ロシア海軍とエジプト海軍は地中海東部で砲撃訓練を行なった

『タス通信』より
2015年6月12日9時46分配信
【エジプトとロシアの船員は地中海で砲撃を実施した】
モスクワ、6月12日/タス通信
エジプトとロシアの船員は地中海の合同演習『友情の橋-2015』において、海上目標への砲撃を実施した。
黒海艦隊の公式代理人ヴャチェスラフ・トルハチェフ1等海佐は発表した。
「合同機動の要素へ取り組んだ後、戦術グループを構成するロシアとエジプトの艦は浮揚水上標的への砲撃を成功裏に実行しました」
士官は話した。
その後にトルハチェフは、ヘリコプターから戦闘艦連合グループが撮影された事を付け加えた。
6月10日に始まった演習『友情の橋-2015』は最終段階へ移行した。
トルハチェフによると、6月10日~12日にロシアとエジプトの船員は既に15の任務へ合同で取り組んでいる。
ロシア連邦からは、「モスクワ」と「サムーム」に加え、大型揚陸艦「アレクサンドル・シャバリン」、給油船「イワン・ブブノフ」、海洋曳船MB-31が演習へ参加している。
エジプトからはフリゲート「タバ」、「シャルム・エル・シェイク」、ロケット艇「4月25日」、「6月18日」、給油船「シャラティン」、戦闘機2機及びヘリコプターが参加する。
黒海艦隊の親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」、エアクッションロケット艦「サムーム」、大型海洋給油船「イワン・ブブノフ」、海洋曳船「MB-31」の4隻は、6月6日にエジプトのアレクサンドリアを訪れました。
[ロシア海軍黒海艦隊艦船部隊はエジプトを訪れた]
この4隻+バルト艦隊の大型揚陸艦「アレクサンドル・シャバリン」が、ロシア・エジプト海軍合同演習『友情の橋-2015』へ参加します。
[ロシア海軍とエジプト海軍の合同演習『友情の橋-2015』は地中海で実施される]
[ロシア海軍とエジプト海軍は合同演習『友情の橋-2015』の打ち合わせを行なった]
[ロシア海軍黒海艦隊艦船はエジプトのアレクサンドリアに居る]
エジプト海軍からはフリゲート「タバ」、「シャルム・エル・シェイク」、ミサイル艇「4月25日」、「6月18日」、給油船「シャラティン」の他に、エジプト空軍からF-16戦闘機2機も参加します。
6月10日、ロシア海軍とエジプト海軍の演習参加艦はアレクサンドリアを抜錨し、地中海東部の演習実施海域へ向かいました。
[合同演習『友情の橋-2015』に参加するロシア海軍とエジプト海軍の艦船はアレクサンドリアを抜錨した]
ロシア海軍とエジプト海軍は、6月12日まで地中海東部で様々な想定下の演習を行ないました。
[ロシア海軍とエジプト海軍は地中海東部で合同演習を行なっている]
[戦闘機F-16はロシア海軍とエジプト海軍の合同演習へ参加した]
- 関連記事
スポンサーサイト