fc2ブログ

ロシア海軍は2020年までに水陸両用機Be-200の対潜機型を調達する

15-0718b.jpg
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年7月17日14時47分配信
【情報筋:ロシア連邦海軍は2020年までにBe-200をベースにした航空機の購入を意図している】
モスクワ、7月17日-ロシア通信社ノーボスチ

(ロシア)海軍総司令部は、2020までに潜水艦の探知と撃破の為のBe-200型水上航空機の一団の業界への発注を意図している。
金曜日、ロシア通信社ノーボスチロシア連邦海軍の高位の代理人より伝えられた。

ロシアにおいて、7月17日は海軍海洋航空隊の日である。

「海軍司令部は、Be-200潜水艦の捜索、探知、そして撃破の為、Be-200をベースにした水上航空機を2020年までに必要数購入する決定を採択しました」
対談者は話した。

彼は、現時点において海軍海洋航空隊には、その就役期間の終末が迫っている水上航空機Be-12が在籍している事を想い起した。
新たな航空機Be-12は、もはや生産されていない。

ロシア連邦海軍海洋航空隊の編制には、艦上航空隊、対潜航空隊、軍事輸送航空隊、襲撃航空隊が含まれている。

ロシア海軍海洋航空隊の日は、ロシアの飛行士が第1次世界大戦中の1916年7月17日にバルト海上空の空中戦で勝利した事を祝う日である。
バルト艦隊航空母船「オルリツァ」の4機の水上飛行機M-9は空中に上がり、4機のドイツ機と交戦した。


『ベリエフ記念タガンロク航空科学技術複合体』公式サイトより
【多目的水陸両用機Be-200】

ロシア海軍の現用の対潜水陸両用機Be-12「チャイカ」は既に製造から40年以上が経過しており、寿命延長改修を行ないながら運用が続けられています。
[ロシア海軍航空隊のチャイカは復活する]

近代化改修の構想もありますが、未来永劫に渡りBe-12を使用し続ける事は出来ないので、後継機の選定が進められています。

以前には、Be-12の後継機としてA-42或いはA-40が考慮されていました。
[ロシア海軍、ベリエフA-42対潜水陸両用機を採用?]
[ロシア海軍はベリエフA-42対潜水陸両用機を採用しない]
[水陸両用機ベリエフA-40アリバトロースが復活するかもしれない]

15-0718a.jpg
そして結局、水陸両用機Be-200の対潜機型が導入されることになったようです。

[ベリエフBe-200]
全幅:32.70m
全長:32.05m
全高:8.90m
翼面積:117.44平方m
自重量:25340kg
最大離陸重量:37900kg
エンジン:プログレスD-436TP×2基
最大推力:7500kg
最大速度:710km/h
巡航速度:600km/h
航続距離:3600km
最大積載時の航続距離:1400km
上昇限度:8000m
乗員:2名
最大積載量:貨物8000kg/乗客19名+貨物3000kg/救助隊員50名+負傷者30名/消火用水12000kg



ロシア海軍Be-200捜索救助機型を6機調達する計画ですが、これに続き、対潜機型も調達するという事でしょう。
関連記事
スポンサーサイト