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ロシア海軍航空隊への艦上戦闘機MiG-29K/KUBの納入は2015年に完了する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年7月26日0時2分配信
【海軍航空隊の為のMiG-29Kの引き渡しは2015年に完了する】
モスクワ、7月26日-ロシア通信社ノーボスチ

(ロシア)海軍航空隊への艦上戦闘機MiG-29Kの引き渡しは2015年に完了し、海軍は(合計して)20機以上の航空機を受け取る。
日曜日、ロシア国防省広報サービスは発表した。

「海軍の航空部門の発展の枠組みにおいて、航空機MiG-29Kの海軍航空隊への装備作業が進められています。
この作業は2013年に始まり、2015年に完了します。
海軍航空隊は、最終的に20機以上の航空機MiG-29Kを受領します」

声明では、こう述べられた。

広報サービスは、これらの航空機は、北方艦隊に新たな軍事航空部門を形成する基礎となると付け加えた。


[艦上戦闘機MiG-29K/KUB]
[艦上戦闘機MiG-29K/MiG-29KUB(旧ブログ)]
[RSKミグMiG-29K/MiG-29KUB艦上戦闘機(RSKミグ公式サイト)]

ロシア海軍重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」の新たな艦上戦闘機は、当初、Su-27KUB(1999年初飛行)とMiG-29K/KUB(2007年初飛行)の2機種から選ぶ事になっていました。
[ロシア海軍は、2016年以降に新しい艦上戦闘機を採用する]

艦上戦闘機Su-27KUB(Su-33UB)
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その後、2009年2月にはMiG-29K/KUBに絞られる事になりました。
[ロシア海軍、MiG-29KUBを導入]

艦上戦闘機MiG-29K/KUB24機の供給契約が締結されたのは、それから3年後の2012年2月29日でした。
[ロシア国防省は艦上戦闘機MiG-29K/KUBの購入契約を締結した]

ロシア海軍への納入は2013年からの開始が計画されていました。
[ロシア海軍は2013年から艦上戦闘機MiG-29Kを受領する]

ロシア海軍向けのMiG-29KUB量産1号機は2013年10月下旬に初飛行しました。
[ロシア海軍の為の艦上戦闘機MiG-29KUB量産1号機は飛行試験を開始した]

2013年11月下旬、当初の計画通りに2機のMiG-29K(単座型)と2機のMiG-29KUB(複座型)ロシア海軍へ引き渡されました。
[ロシア海軍は最初の艦上戦闘機MiG-29K/MiG-29KUBを受領した]

そして2014年12月2日までに8機のMiG-29Kと2機のMiG-29KUBが、当初の計画通りにロシア海軍へ引き渡されました。
[ロシア海軍へ10機の艦上戦闘機MiG-29K/KUBが引き渡された]

ロシア海軍の幹部(首脳)は、2015年には10機のMiG-29Kが引き渡され、契約分全機の納入が完了すると繰り返し表明しています。
[空母アドミラル・クズネツォフは2013年に4機の艦上戦闘機MiG-29K/MiG-29KUBを受け取る]
[ロシア海軍航空隊への艦上戦闘機MiG-29Kの補充は2015年に完了する]
[ロシア海軍航空隊の2015年の更新計画]

今回もロシア国防省(ロシア海軍)広報部は同様の事を改めて表明しておりますが、これは要するに、2015年末までに10機のMiG-29Kを引き渡すという当初の計画に変更は無い(延期は考えていない)という事です。

MiG-29Kは、現用の艦上戦闘機Su-33と共に重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」で運用されます。
[新たな艦上戦闘機MiG-29K/KUBはロシア海軍現用艦載機と共に運用される]

今回、ロシア国防省(ロシア海軍)広報部は、24機のMiG-29K/KUB北方艦隊の新たな航空部隊の基礎になると述べていますが、現在の「スモレンスク赤旗授与・ソ連邦英雄2度受賞ボリス・サフォーノフ記念第279独立艦上戦闘機航空連隊」(艦上戦闘機Su-33、艦上練習機Su-25UTGを装備)とは別に、新たな航空連隊が編成されるのでしょうか。
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MiG-29Kのパイロットの養成は、クラスノダール地方エイスク市に建設された戦闘応用・飛行再訓練センター(新「ニートカ」)で実施されています。
[ロシア北方艦隊のパイロットは新たな艦上戦闘機MiG-29Kをマスターする]
[エイスクの新ニートカは本格的に稼働を始める]
[ロシア海軍航空隊はエイスクで艦上戦闘機MiG-29K/KUBのパイロットを養成する]
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