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大型対潜艦ヴィツェ-アドミラル・クラコーフ、サウジアラビア訪問

海賊対処任務に就くためアデン湾へ向かっている北方艦隊大型対潜艦ヴィツェ-アドミラル・クラコーフは、5月2日からサウジアラビアジェッダ港を訪問しています。
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『ロシア連邦国防省公式サイト』より。

2012年5月2日18時35分配信
ロシア連邦軍・西方軍管区(北方艦隊)発表
【大型対潜艦ヴィツェ-アドミラル・クラコーフはサウジアラビアのジェッダ港へ業務寄港した

5月2日、北方艦隊大型対潜艦ヴィツェ-アドミラル・クラコーフは、ジェッダ港(サウジアラビア)へ業務寄港した。
同艦は5月5日まで滞在する。

大型対潜艦ヴィツェ-アドミラル・クラコーフは、黒海艦隊の支援船と合流し、紅海へ錨を降ろした。
ロシア海軍艦艇支隊は、民間船保護任務を遂行する為、アデン湾へ向かっている。

北方艦隊大型対潜艦ヴィツェ-アドミラル・クラコーフは、4月6日にセヴェロモルスクを去った。
これまでに同艦は5500海里以上を航行した。

地中海に居る間、ロシア艦は2度の業務寄港をスペインセウタ港ギリシャスーダ港へ行なった。
北方艦隊将兵は、ギリシャ港に滞在中に多民族の海賊対処行動の為の海洋特殊操作訓練センターを訪問し、外国の同僚と海賊対処行動に関する経験を交換し、実地訓練を行なった。

4月29日、地中海エリアでロシア海軍艦艇支隊が形成され、大型対潜艦ヴィツェ-アドミラル・クラコーフは、スエズ運河を通過して紅海へ出た。


2012年5月3日16時39分配信
ロシア連邦軍・西方軍管区(北方艦隊)発表
【大型対潜艦ヴィツェ-アドミラル・クラコーフ幹部はサウジアラビア海軍代表と会見した】

ジェッダ港(サウジアラビア)へ係留された北方艦隊大型対潜艦ヴィツェ-アドミラル・クラコーフを、サウジアラビア王国駐留のロシア臨時大使オレグ・オゼロフが訪れた。

彼は、乗組員に対し話した。
「これは、ロシア-サウジアラビア交流の歴史上で初めての我が国の戦闘艦艇のサウジアラビアの港への業務寄港です」

滞在中の記録的な出来事として、艦の幹部は、サウジアラビア海軍西部艦隊司令官と会見した。
会談においては、紅海南部およびアデン湾における効果的な海賊対処活動の問題について討議された。

北方艦隊艦艇の外国港への業務寄港は5月2日から始まり、3日間で終了する。


記事中にもありますが、ロシア海軍艦艇のサウジアラビア訪問は今回が初めてです。

ジェッダ港のサウジアラビア海軍基地
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アル・リヤド級フリゲート(フランスのラファイエット級の派生型)が3隻停泊しています。

今回のロシア海軍海賊対処部隊は、この3隻で構成されています。

大型対潜艦「ヴィツェ-アドミラル・クラコーフ」(北方艦隊)
大型海洋給油船「イワン・ブブノフ」(黒海艦隊)
海洋曳船MB-304(黒海艦隊)


[ロシア海軍海賊対処部隊は地中海で合流した]
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