ロシア海軍黒海艦隊の小型ロケット艦ミラーシュは地中海から帰投した

『タス通信』より
8月20日15時09分配信
【ロケット艦「ミラーシュ」は地中海への最初の航海からセヴァストーポリへ帰投した】
モスクワ、8月20日/タス通信
黒海艦隊の小型ロケット艦「ミラーシュ」は、ロシア海軍常設連合部隊の一員として行動した地中海への最初の航海からセヴァストーポリへ帰投した。
同艦隊の代理人ヴャチェスラフ・トルハチェフ1等海佐は報道機関へ伝えた。
「この2ヶ月間の遠距離航海は、同艦乗組員にとっては初めての地中海エリアへの出航でした。
航海中にミラーシュは、特に、戦闘艦支隊の一員として一連の演習と訓練を実施しました」
トルハチェフは話した。
現在、「ミラーシュ」が所属する黒海艦隊ロケット艇旅団からは、エアクッションロケット艦「サムーム」が遠海ゾーンへ派出されている。
小型ロケット艦「ミラーシュ」は、2015年6月17日にセヴァストーポリを抜錨し、地中海へ向かいました。
[ロシア海軍黒海艦隊の小型ロケット艦ミラーシュは初めて地中海へ行く]
地中海東部へ入り、ロシア海軍地中海作戦連合部隊(2013年6月1日創設)の一員として同海域へ展開しました。
7月下旬にはキプロスのリマソール港へ寄港しました。
8月14日、同海域に居る黒海艦隊の艦と共に演習を実施しました。
[ロシア海軍黒海艦隊は地中海東部で演習を実施した]
そして8月20日、セヴァストーポリへ帰投しました。
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