ロシア海軍は地中海で演習を実施した


『タス通信』より
2015年10月5日14時48分配信
【黒海艦隊の艦は地中海での演習でミサイル発射を実行した】
モスクワ/10月5日/タス通信

黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」、警備艦「ラードヌイ」、「プイトリーヴイ」、「スメトリーヴイ」は、地中海中央部の演習の枠組みにおいて、艦砲及び高射ミサイル複合体を使用した海上及び空中目標への射撃を実行した。
黒海艦隊情報供給部長ヴャチェスラフ・トルハチェフは発表した。

「更には、艦に設置された妨害発信複合体と反応深海爆雷が使用されました
前日には演習の枠組みにおいて海上部隊は、海上護送作戦の組織的実施に取り組み、地中海のロシア海軍常設連合部隊から黒海艦隊、北方艦隊、バルト艦隊の7隻の戦闘艦が来ました」

彼は話した。

艦隊の代理人によると、演習の枠組みにおいて、艦は更に、海洋航空隊ヘリコプターKa-27の力添えを得て「敵」潜水艦の探索作戦を実施した。
また、乗組員は、組織的対空防衛に取り組み、海上目標へミサイルによる打撃を与え、遭難船を援助し、更には、大型海洋給油船「イワン・ブブノフ」から給油を受けた。


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ロシア海軍黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」(1983年1月30日就役)は9月24日にセヴァストーポリを抜錨、翌25日に地中海へ入りました。
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[ロシア海軍黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワは地中海へ入った]

警備艦「ラードヌイ」(1981年2月25日就役)は9月23日にセヴァストーポリを出航し、地中海へ向かいました。
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警備艦「プイトリーヴイ」(1982年2月9日就役)は5月下旬にセヴァストーポリを出航し、6月下旬には大西洋へ行き、アンゴラ赤道ギニアを訪問した後、8月に地中海へ戻り、そのまま地中海東部に滞在しています。
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警備艦「スメトリーヴイ」(1969年10月21日就役)は、9月18日にセヴァストーポリを出航し、ギリシャを訪問しています。
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[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦スメトリーヴイはギリシャのケルキラ(コルフ島)を訪問した]

これらの艦は地中海東部の演習に参加します。
[ロシア海軍黒海艦隊の4隻の水上戦闘艦は地中海東部で演習を行なう]
[ロシア海軍は9月-10月に地中海東部で演習を行なう]

先ず初めに、シリア国内で空爆作戦を実施中のロシア航空宇宙軍の航空群が駐留するラタキア空港を防衛する為の演習が実施されました。
[ロシア海軍黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワはシリアのラタキア沖に居る]

その後、10月4日には船団護衛訓練が行なわれ、10月5日には砲撃、ミサイル発射、潜水艦探索、遭難船救助、洋上給油の訓練が実施されました。

演習には黒海艦隊の他、北方艦隊バルト艦隊の艦も参加したとの事ですが、おそらくは大型揚陸艦「アレクサンドル・オトラコフスキー」「コロリョーフ」の事でしょう。
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