ロシア連邦軍参謀本部作戦管理総局長はロシア海軍によるシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点攻撃について語った

15-1008g.jpg
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2015年10月8日9時9分配信
【国防省は、シリアでの海軍のミサイル攻撃の詳細について話した】

この前の水曜日、軍艦「ダゲスタン」、「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチュグ」は、シリアの目標への有翼ミサイル発射を実施した。
発射は、他国との合意下で行なわれ、民間人の安全が確認されたとロシア連邦国防省は表明した。


ロシアはパートナーと事前合意の上で、カスピ海南西部から有翼ミサイル「カリブル」により、シリア領内の施設へ打撃を与えた。
10月8日・木曜日、ロシア連邦軍参謀本部作戦管理総局長アンドレイ・カルタポロフ大将は発表した。
15-1008f.jpg

「10月5日と6日、私達の調査により、即時破壊の対象となっているシリア領内の過激派の重要施設の数が明確にされました」
アンドレイ・カルタポロフ
はこう話し、説明した。
「これらの撃破の為、長距離有翼ミサイルの使用が決定されました」
ロシア連邦国防省広報サービス
は、彼の談話を引用した。

「民間人の回廊飛行の安全保障の利益の為、人口希薄な場所で計画されました。
打撃を与えるのは、ラッカ県、イドリブ県、アレッポ県の弾薬及び爆発装置の製造工場、指揮所、弾薬及び燃料倉庫、更にはテロリストの訓練拠点です」
アンドレイ・カルタポロフ
は指摘した。

彼によると「これら施設への打撃により、我々は過激派の機動力を減らし、テロへの共鳴行動の機会を奪う事が出来ます」

「全ての施設を撃破する為、私共は徹底的な調査を行ない、宇宙及び電波電子偵察、無人飛行装置から撮影されたデータと、無線傍受により得られた情報が使用されました。
我々は更に、スパイ活動による情報源を含め、シリア、イラン、イラクの情報機関のデータも使用しました」
アンドレイ・カルタポロフ
は強調した。

彼は更に、打撃は検証された目標にのみ与えられ、各打撃に先行して長く入念な準備が行なわれたと説明した。
各施設を撃破する為の打撃に先立ち、特殊な型式が用意された。

「使用可能な全ての情報を分析した後、コンピュータモデルにより、来たる打撃の為のコンピュータシミュレーションが行なわれ、その後でのみ、それか、或いは他の目標を撃破するのかについての最終決定が下されました。
航空機の為の目標の特定に当たっては、このようなアルゴリズムが厳密に実行されました」
アンドレイ・カルタポロフ
は話した。

彼は、シリアにおいて最新鋭の高精度兵器が使用されている事を強調した。
ハイテクノロジーシステムと組み合わせた複合使用は、目標を撃破する為の高い精度を提供する。
「目標との誤差は、最大でも5メートルを超える事は有りません」
アンドレイ・カルタポロフ
は表明した。

彼は更に、ロシアは繰り返し過激派による計画攻撃を防いできたという事実に注意を払った。
「その唯一の理由は、テロリストが彼らの基地とキャンプを去り、人口密集地や宗教施設の付近へ隠れる傾向が有りますので」
「私は、人口密集地を目標物体として扱わない事について、我々に全ての責任がある事を表明いたします」

大将は強調した。

アンドレイ・カルタポロフによると「ロシアはパートナーと"イスラム国"施設の座標を共有する事を提案いたしましたが、この提案は未だ解決されずに残されたままです」
「これは、我々のパートナーが、これらの座標を有しておらず、或いは、私達が"イラクとレバントのイスラム国"へ打撃を与える事を何らかの理由で望んでいない事を意味します。
このような理由は、私達にとって不明瞭なまま残されています」
アンドレイ・カルタポロフ
は表明した。


[ロシア海軍カスピ小艦隊の4隻の艦はシリアへ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]
[ロシア海軍は巡航ミサイルでシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点を攻撃した]
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。