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重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2019年末-2020年初頭にロシア海軍へ復帰する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年10月23日12時14分
【原子力巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は2020年代への変わり目に北方艦隊へ補充される】
モスクワ、10月23日-ロシア通信社ノーボスチ

原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は、2020年代への変わり目に、次の修理へと送られる北方艦隊旗艦「ピョートル・ヴェリキー」と交代する。
金曜日、ロシア連邦海軍総司令官代理ヴィクトール・ブルスク中将テレビ局『ロシア-24』の生放送で表明した。

以前、「セヴマシュ」原子力巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」を2018年に海軍へ引き渡す準備が整っていると表明した。

「今日において海軍の戦闘編制には2隻の原子力ロケット巡洋艦:アドミラル・ナヒーモフと、北方艦隊旗艦であるピョートル・ヴェリキーが留まっております。
当然の事ながら、艦は近代化が必要です-現在、北方機械製造事業では、ナヒーモフの高度な近代化が終わります。
それは、(20)20年代の変わり目に完了し、その後、ピョートル・ヴェリキーと入れ代わります」

彼は話した。

ロシアは合計で4隻の原子力ロケット巡洋艦を建造した-「アドミラル・ナヒーモフ」、「ピョートル・ヴェリキー」、「アドミラル・ラーザレフ」(太平洋艦隊で保管されている)、「アドミラル・ウシャコーフ」(解体が準備されている)


現在、プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は、セヴェロドヴィンスク「セヴマシュ」造船所で大規模な近代化改装が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2018年に復帰する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2019年に完了する]

2014年10月24日からは「セヴマシュ」の屋外ドックへ入渠しています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体していますが、この作業は2015年中に完了します。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]

既にタービンエンジンの修理も始まっています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

ロシア海軍首脳と造船所のトップは、「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装が2018年には終了すると繰り返し表明しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2018年にロシア海軍への復帰を予定している]
[ロシア海軍は近代化された重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフを2018年に受領する]
[セヴェロドヴィンスク造船所は重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフを2018年にロシア海軍へ納入できる]

8月末までに「アドミラル・ナヒーモフ」の古い各種機器の撤去、解体作業は完了しました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器は既に発注されています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

そして今回、ロシア海軍総司令官代理ヴィクトール・ブルスク中将は、「アドミラル・ナヒーモフ」の復帰は2020年代への変わり目、つまり、2019年末から2020年初頭になると発表しました。
(つまり1年延期)

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装を担当している「セヴマシュ」は、ロシア海軍の為の新世代原子力潜水艦も建造しておりますが、そちらを優先させる為、後回しにされたのでしょうか。


「アドミラル・ナヒーモフ」復帰後、同型艦「ピョートル・ヴェリキー」の近代化改装が行なわれるという計画には変更は無いようです。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は計画通り行なわれる]
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