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ヤンターリ造船所は2012年にインド海軍用の新たなタルワー級フリゲート3隻を起工する

カリーニングラード「ヤンターリ」造船所は、2012年にインド海軍の為の新たな「タルワー」級フリゲート3隻を起工します。
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『ロシア通信社ノーボスチ』より。
【「ヤンターリ」は2012年にインド海軍の為の次の3隻のフリゲートを建造する】
カリーニングラード、5月18日-ロシア通信社ノーボスチ

カリーニングラード沿バルト造船工場「ヤンターリ」は、2012年にインド海軍の為の新たなフリゲートの建造を開始する。
同社総取締役代行アレクサンドル・コノヴァーロフは発表した。

「私共は、今年にインド海軍の為の次の3隻のフリゲートを起工する準備をしております。
これは、最初の3隻に対応するものです」

金曜日、コノヴァーロフは述べた。

カリーニングラード沿バルト造船工場「ヤンターリ」は、インド海軍のフリゲートの建造を2006年から始めた。
4月下旬、顧客へ最初のフリゲート「テグ」(セイバー)が納入された。

コノヴァーロフによると、来週、第1シリーズの2隻目のフリゲートが航海試験の為に海洋へと去り、顧客へは今年中に引き渡される。
来年には3隻目のフリゲートの納入が計画されている。

プロジェクト1135.6フリゲートは、潜水艦を探知、撃破し、対水上艦、対潜水艦防衛、航空攻撃からの保護の為に設計されている。
艦の排水量は4000トン、乗組員は220名、航続距離は5000海里である。
兵装は、ロシア・インド共同開発の対艦ミサイル「ブラーモス」である。

株式会社「沿バルト造船工場ヤンターリ」は、1996年に登録された。
同社は、軍および民間用の小規模から中規模のトン数の船舶の建造、および艦船修理作業の実施を専門とする。
(2012年5月18日16時15分配信)


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現在までに「タルワー」型フリゲートは、インド海軍向けに6隻、ロシア海軍向けに3隻が起工され、インド海軍へは既に4隻が引き渡されています。
ロシア海軍向けには、更に3隻が起工されます。

今回の記事は、これに加え、インド海軍向けの「タルワー」型フリゲートを新たに3隻起工するという事です。


[インド海軍向け]
「バルチースキー・ザヴォード」で建造
タルワー(F40):1999年3月10日起工/2000年5月12日進水/2003年6月18日就役
トリシュル(F43):1999年9月24日起工/2000年11月24日進水/2003年6月25日就役
ターバル(F44):2000年5月24日起工/2001年5月25日進水/2004年4月19日就役

「ヤンターリ」造船所で建造
テグ(F45):2007年7月28日起工/2009年11月27日進水/2012年4月27日就役
タルカシュ(F46):2007年11月27日起工/2010年6月23日進水/2012年就役予定
トリカンド(F50):2008年6月12日起工/2011年5月25日進水/2013年就役予定
7番艦:2012年起工予定
8番艦:2012年起工予定
9番艦:2012年起工予定


[ロシア海軍向け]
・全て「ヤンターリ」造船所で建造
アドミラル・グリゴロヴィチ:2010年12月28日起工/2012年進水予定/2014年就役予定
アドミラル・エッセン:2011年7月8日起工/2014年就役予定
アドミラル・マカロフ:2012年2月29日起工/2015年就役予定
アドミラル・コルニロフ:2012年起工予定/2015年就役予定
アドミラル・イストミン:2013年起工予定/2016年就役予定
アドミラル・ブータコフ:2013年起工予定/2016年就役予定


プロジェクト11356/1356M(「タルワー」型シリーズ)は、合計で少なくとも15隻が建造される事になります。

この他、未確認情報ですが、ロシア海軍向けのプロジェクト11356M警備艦2隻が極東のアムール造船所で建造される可能性が有ります。
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