ロシア海軍のプロジェクト11356R警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンは洋上試験の為に出航した

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『タス通信』より
2015年11月5日13時47分配信
【第2のプロジェクト11356フリゲート「アドミラル・エッセン」は試験の為に初めて海へ出た】
カリーニングラード、11月5日/タス通信特派員ウラジーミル・ヌヤクシェフ

沿バルト造船工場「ヤンターリ」ロシア海軍の為に建造されたプロジェクト11356警備艦「アドミラル・エッセン」は、本日、工場航行試験の枠組みにおいて初めて海へ出た。
タス通信は同社の広報秘書官セルゲイ・ミハイロフより伝えられた。

「初めての出航は基本的には主動力装置の試験であり、更には、他の艦載システムの点検も行われます」
ミハイロフ
は話した。

彼は、「アドミラル・エッセン」の最初の航海が約6日間に渡り続けられる事を指摘した。
その後、同艦は受け入れ基地であるバルチースク港へ戻り、次の海洋への出航の準備を続ける。
フリゲートの艦上には、納入チーム、下請業者の代表、そしてフリゲートが加入する黒海艦隊の船員から成る乗組員が居る。
ミハイロフによると、「アドミラル・エッセン」工場航行試験は、今年末までに発注主へ引き渡す為、集約化モードで実行される。

プロジェクト11356フリゲート「アドミラル・エッセン」は2011年に「ヤンターリ」で起工され、昨年11月に進水した。
ロシア連邦国防省と署名した2つの契約の下で、カリーニングラード造船所「北方計画設計局」により開発された警備艦シリーズを6隻建造する。
トップ艦-「アドミラル・グリゴヴィチ」は、現在、国家受領試験を完了し、発注主への引き渡しは今年11月に予定されている。

プロジェクト11356艦は、大洋及び海洋エリアで敵の水上艦及び潜水艦を相手に戦闘活動を実施し、単独或いは艦船連合部隊の一員として空中攻撃手段による攻撃からの防衛の為に意図されている。
フリゲートは、ミサイル複合体「カリブル-NK」、口径100mmの砲装置A-190、更には対潜魚雷高射兵器で武装している。
艦上にはヘリコプターKa-31(註:正しくはKa-27)が配置される。


[ロシア海軍の為の新たなフリゲート~プロジェクト11356R(アドミラル・グリゴロヴィチ型)とプロジェクト22350(アドミラル・ゴルシコフ型)]
[アドミラル・グリゴロヴィチ型フリゲート]

プロジェクト11356R警備艦(フリゲート)2番艦「アドミラル・エッセン」は、2011年7月8日に起工されました。

それから3年以上経った2014年11月7日に進水しました。
[ロシア海軍のプロジェクト11356Rフリゲート2番艦アドミラル・エッセンは進水した]


2014年11月末、進水した「アドミラル・エッセン」高射ミサイル複合体「シチーリ-1」の垂直発射機が設置されました。
[ロシア海軍のプロジェクト11356Rフリゲート2番艦アドミラル・エッセンへ艦対空ミサイル発射機が設置された]

2015年5月20日、造船所の岸壁で係留試験を開始しました。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2015年5月20日11時36分配信
【「アドミラル・エッセン」は係留試験を開始した】

出航前の消磁作業を終えた後、2015年10月18日にカリーニングラードからバルト艦隊基地バルチースクへ回航されました。
その後、バルチースク基地で出航準備が進められました。
[ロシア海軍の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンはバルト海への出航を準備している]

そして11月5日、工場航行試験の為に出航しました。

「アドミラル・エッセン」は、今の所、今年末(12月末)までにロシア海軍へ引き渡される予定となっております。


プロジェクト11356R警備艦は、現在までに5隻が起工され、この内の3隻が進水し、1番艦と2番艦は洋上試験中です。
6隻の建造が計画されており、全て黒海艦隊へ配備されます。

[プロジェクト11356R警備艦]
沿バルト造船工場「ヤンターリ」(カリーニングラード)で建造

「アドミラル・グリゴロヴィチ」Адмирал Григорович:工場番号01357
2010年12月18日起工/2014年3月14日進水/2015年11月就役予定

「アドミラル・エッセン」Адмирал Эссен:工場番号01358
2011年7月8日起工/2014年11月7日進水/2015年12月就役予定

「アドミラル・マカロフ」Адмирал Макаров:工場番号01359
2012年2月29日起工/2015年9月2日進水/2016年就役予定

「アドミラル・ブタコフ」Адмирал Бутаков:工場番号01360
2013年7月12日起工/2018年以降に就役予定

「アドミラル・イストミン」Адмирал Истомин:工場番号01361
2013年11月15日起工/2018年以降に就役予定


4番艦以降の建造工事は今年春から凍結されていましたが、8月に再開されました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為のプロジェクト11356Rフリゲートの建造は再開された]

プロジェクト11356Rの4番艦以降には、ロシア国内で製造されるエンジンが載せられる事になります。
[ロシア海軍のアドミラル・グリゴロヴィチ型フリゲートはウクライナ製ガスタービンエンジンを代替する]
[ロシア海軍の為のプロジェクト11356Rフリゲートはウクライナ製の代わりにロシア製ガスタービンを装備する]
[ロシアはガスタービンエンジン供給中止に関してウクライナを訴える]
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