ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは巡航ミサイルでシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点を攻撃した

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『ロスビジネスコンサルティング』より
2015年11月17日14時52分配信
【ロシアは潜水艦からの有翼ミサイルでISIL(イラクとレバントのイスラム国)へ打撃を与えた】

ロシア地中海潜水艦から有翼ミサイル「カリブル」イスラム国の首都へ打撃を与えた。
これは、このような兵器の初めての実地使用である。。
ロシアは、エジプトA321機上へのテロ攻撃の情報が確認された事へ応えた。

北方艦隊からノヴォロシースクへの回航を行なっていたロシアディーゼルエレクトリック潜水艦は「ロストフ・ナ・ドヌー」は、地中海東部からシリアラッカ市周辺の目標である(ロシアでは禁止されている)「イスラム国」首都を有翼ミサイル「カリブル」で攻撃した
(ロシア)国防省に近い情報提供者は『ロスビジネスコンサルティング』へ話した。

現在、攻撃の結果は、空中及び宇宙探査手段を用いて分析されている。
『ロスビジネスコンサルティング』の対談者によると、攻撃は、ロシア航空機A321エジプトでの墜落への関与に関連し、テロリストへの攻撃を強化するロシア大統領ウラジーミル・プーチンの指示の後に実行された。

ディーゼルエレクトリック潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」の打撃目標は、訓練基地、司令部、兵器と弾薬の倉庫、過激派グループの駐屯地であった。
地中海の頻繁な船舶航行による事故を避ける為、打撃は平射では無く、高度数キロメートルの弾道軌道で行なわれた。

ディーゼルエレクトリック潜水艦は「ロストフ・ナ・ドヌー」からの発射は、ロシア軍の歴史上において、本物の敵の施設に対する潜水艦からの有翼ミサイル発射としては最初のケースである事を『ロスビジネスコンサルティング』の対談者は強調した。

モスクワからイスラム国への攻撃に関して公式の確認は無い。
先ず初めに、それは西側のメディアにより報じられた。
フランスル・モンド紙は、フランス国防省の談話を引用してロシア有翼ミサイル地中海からラッカへ発射されたと報じた。
同紙によると、ミサイル発射は11月17日・火曜日の朝に行なわれた。


[プロジェクト06363潜水艦]

ロシア海軍黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦の2番艦B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」は、2011年11月21日にサンクトペテルブルク「アドミラルティ造船所」で起工されました。
[改キロ級潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」起工]

それから約3年後の2014年6月26日に進水しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の2番艦ロストフ・ナ・ドヌーは進水した]

8月下旬、係留試験が開始されました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の2番艦ロストフ・ナ・ドヌーは係留試験を開始した]

その後、10月21日から工場航行試験が始まりました。
『ruspodplav』より
2014年11月2日23時44分配信
【「ロストフ・ナ・ドヌー」はサンクトペテルブルクへ戻ってきた】

ロシア海軍広報部は、「ロストフ・ナ・ドヌー」が2014年末までにロシア海軍へ引き渡されると発表しました。
[最新潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは2014年末までにロシア海軍へ引き渡される]

12月23日には国家受領試験が終わりました。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年12月23日13時26分配信
【ディーゼルエレクトリック潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は国家試験から戻った】

その後、12月27日に受領-引渡証書への署名が行なわれ、12月30日に海軍旗初掲揚式典が開催され、正式にロシア海軍へ就役し、黒海艦隊第4独立潜水艦旅団へ編入されました。
[潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはロシア海軍へ就役した]


就役した「ロストフ・ナ・ドヌー」は、まずバレンツ海へ移動して深海試験を行ない、その後に配備先の黒海艦隊基地-ノヴォロシースク海軍基地へ回航されます。
[ロシア海軍最新潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは深海試験を行なう為にバレンツ海へ移動する]

2015年4月17日、「ロストフ・ナ・ドヌー」クロンシュタットを抜錨しました。
[ロシア海軍最新潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはクロンシュタットを去り、北方艦隊潜水艦基地ポリャールヌイへ向かった]

5月22日、深海試験を行なう為、北方艦隊潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。
[ロシア海軍最新潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは深海試験の為に北方艦隊基地ポリャールヌイへ到着した]

その後、バレンツ海で各種試験が行われました。

10月2日には有翼ミサイル「カリブル」対地攻撃型の発射試験を実施しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはバレンツ海から地上目標へ巡航ミサイルを発射した]

10月9日、「カリブル」対艦型を海上目標へ発射しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはバレンツ海で巡航ミサイル"カリブル"(対艦型)を発射した]

10月16日、ポリャールヌイ基地へ到着した同型艦「スタールイ・オスコル」と入れ違いに出航しました。
[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは深海試験の為に北方艦隊基地ポリャールヌイへ到着した]

10月29日、クロンシュタットへ入港しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは『補給』の為にクロンシュタットへ寄港した]

11月5日にクロンシュタットを出航し、黒海へ向かいました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはクロンシュタットから黒海へ向かった]

そして『ロスビジネスコンサルティング』が報じた所によると、11月17日、回航途中の「ロストフ・ナ・ドヌー」は、地中海東部から「カリブル」によりシリアのラッカに在るISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点を攻撃したとの事です。
ただし、ロシア国防省ロシア海軍からの公式発表は有りませんが・・・

「カリブル」は、2015年10月7日にカスピ小艦隊小型ロケット艦からシリア「イスラム国」拠点へ発射されています。
[ロシア海軍カスピ小艦隊の4隻の艦はシリアへ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]
[ロシア海軍は巡航ミサイルでシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点を攻撃した]
[ロシア連邦軍参謀本部作戦管理総局長はロシア海軍によるシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点攻撃について語った]


今回の攻撃は、10月31日のロシア旅客機墜落事故イスラム国によるテロ攻撃であるとロシア政府が認めた事により、その「報復」の一環として実施されました。
『朝日新聞デジタル』より
【ロシア、旅客機墜落をテロと断定 「機内に手製爆発物」】

ロシア航空宇宙軍(空軍)爆撃機Tu-160、Tu-95MS、Tu-22MラッカISIL拠点へ有翼ミサイルを発射しています。
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