太平洋艦隊の為のロシア海軍新世代戦略原潜ボレイ級7番艦インペラ―トル・アレクサンドルIII(皇帝アレクサンドル3世)は起工された
本日(2015年12月18日)、ロシア連邦海軍の為のプロジェクト955A「ボレイ-A」原子力戦略用途ロケット水中巡洋艦「インペラ―トル・アレクサンドルIII」(皇帝アレクサンドル3世)が起工されました。
[ロシア海軍新世代戦略原潜ボレイ級7番艦インペラ―トル・アレクサンドルIII(皇帝アレクサンドル3世)は2015年12月18日に起工される]


『タス通信』より
2015年12月18日12時31分配信
【戦略ロケット艦「インペラ―トル・アレクサンドルIII」は「セヴマシュ」で起工された】
セヴェロドヴィンスク、12月18日/タス通信
第7のプロジェクト「ボレイ」原子力水中ロケット艦「インペラ―トル・アレクサンドルIII」は、国内最大の防衛造船所で起工された。
タス通信特派員は式典会場の「セヴマシュ」より伝えた。
原子力潜水艦「インペラ―トル・アレクサンドルIII」は、太平洋艦隊の一員として加わる。
ロシア海軍総司令官代理(軍備担当)ヴィクトール・ブルスクは発表した。
「この艦は、太平洋艦隊の為に意図されています」
ブルスクは話した。
新たな潜水艦の起工式典には、北方艦隊司令官ウラジーミル・コロリョーフ、「セヴマシュ」総取締役ミハイル・ブドニチェンコ、海洋工学中央設計局「ルビーン」のトップ、イーゴリ・ヴィリニトが出席した。
潜水艦シリーズの3隻は既に海軍へ引き渡されている。
各潜水艦は16基の大陸間弾道ミサイル「ブラヴァー」を搭載する。
現時点で、海軍は潜水艦「ユーリー・ドルゴルーキー」、「アレクサンドル・ネフスキー」、「ウラジーミル・モノマーフ」を受領している。
「アレクサンドル・ネフスキー」は2015年秋にカムチャツカへ移動し、2016年には「ウラジーミル・モノマーフ」が続くだろう。
現在は、改善プロジェクト-「ボレイ-A」のシリーズ建造が続けられている。
その最初の代表は、2012年に起工された潜水艦「クニャージ・ウラジーミル」だった。
2014年には、2隻の潜水艦-「クニャージ・オレグ」と「ゲネラリーシムス・スヴォーロフ」が起工された。
シリーズの最終となる第8の水中ロケット艦は2016年の起工が計画されている。
[新世代戦略原潜ボレイ級(旧ブログ)]
[新世代戦略原潜ボレイ級]
プロジェクト955「ボレイ」原子力戦略用途水中ロケット巡洋艦は、これまでに6隻が起工され、このうち3隻が就役済みです。
1番艦K-535「ユーリー・ドルゴルーキー」は、1996年11月2日に起工、2007年4月15日に進水、2012年12月29日に竣工、2013年1月10日に就役し、北方艦隊第31潜水艦師団に編入されました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはロシア海軍へ就役した]
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは北方艦隊第31潜水艦師団へ編入された]
2番艦K-550「アレクサンドル・ネフスキー」は、2004年3月19日に起工、2010年12月6日に進水、2013年12月23日にロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊第25潜水艦師団へ編入されました。
[ボレイ級戦略原潜2番艦アレクサンドル・ネフスキーはロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]
3番艦「ウラジーミル・モノマーフ」は、2006年3月19日に起工、2012年12月30日に進水、2014年12月10日に竣工、同年12月19日に就役しました。
[第3のボレイ級戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはロシア海軍へ就役した]
4番艦「クニャージ・ウラジーミル」からは改良型のプロジェクト955A「ボレイ-A」となり、2012年7月30日に起工されました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミルは2017年にロシア海軍へ納入される]
5番艦(改「ボレイ」級としては2隻目)「クニャージ・オレグ」は、2014年7月27日に起工されました。
[ボレイ級戦略原潜5番艦クニャージ・オレグはロシア海軍の日に起工された]
6番艦「ゲネラリーシムス・スヴォーロフ」は2014年12月26日に起工されました。
[ロシア海軍の為の第6のボレイ級戦略原潜は起工された]
7番艦は「インペラートル・アレクサンドルIII」(皇帝アレクサンドル3世)と命名されました。
[ロシア海軍最新戦略原潜ボレイ級7番艦はインペラートル・アレクサンドルIII(皇帝アレクサンドル3世)と命名される]
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ボレイ級7番艦インペラートル・アレクサンドルIII(皇帝アレクサンドル3世)は発注された]
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ボレイ級7番艦はインペラートル・アレクサンドルIII(皇帝アレクサンドル3世)と命名された]
そして2015年12月18日、「インペラートル・アレクサンドルIII」(皇帝アレクサンドル3世)はセヴェロドヴィンスクの「セヴマシュ」造船所で起工されました。


起工式典中、ロシア海軍総司令官代理(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク中将は、「インペラートル・アレクサンドルIII」が太平洋艦隊へ配備される事を初めて明らかにしました。
[ロシア海軍新世代戦略原潜ボレイ級7番艦インペラ―トル・アレクサンドルIII(皇帝アレクサンドル3世)は2015年12月18日に起工される]


『タス通信』より
2015年12月18日12時31分配信
【戦略ロケット艦「インペラ―トル・アレクサンドルIII」は「セヴマシュ」で起工された】
セヴェロドヴィンスク、12月18日/タス通信
第7のプロジェクト「ボレイ」原子力水中ロケット艦「インペラ―トル・アレクサンドルIII」は、国内最大の防衛造船所で起工された。
タス通信特派員は式典会場の「セヴマシュ」より伝えた。
原子力潜水艦「インペラ―トル・アレクサンドルIII」は、太平洋艦隊の一員として加わる。
ロシア海軍総司令官代理(軍備担当)ヴィクトール・ブルスクは発表した。
「この艦は、太平洋艦隊の為に意図されています」
ブルスクは話した。
新たな潜水艦の起工式典には、北方艦隊司令官ウラジーミル・コロリョーフ、「セヴマシュ」総取締役ミハイル・ブドニチェンコ、海洋工学中央設計局「ルビーン」のトップ、イーゴリ・ヴィリニトが出席した。
潜水艦シリーズの3隻は既に海軍へ引き渡されている。
各潜水艦は16基の大陸間弾道ミサイル「ブラヴァー」を搭載する。
現時点で、海軍は潜水艦「ユーリー・ドルゴルーキー」、「アレクサンドル・ネフスキー」、「ウラジーミル・モノマーフ」を受領している。
「アレクサンドル・ネフスキー」は2015年秋にカムチャツカへ移動し、2016年には「ウラジーミル・モノマーフ」が続くだろう。
現在は、改善プロジェクト-「ボレイ-A」のシリーズ建造が続けられている。
その最初の代表は、2012年に起工された潜水艦「クニャージ・ウラジーミル」だった。
2014年には、2隻の潜水艦-「クニャージ・オレグ」と「ゲネラリーシムス・スヴォーロフ」が起工された。
シリーズの最終となる第8の水中ロケット艦は2016年の起工が計画されている。
[新世代戦略原潜ボレイ級(旧ブログ)]
[新世代戦略原潜ボレイ級]
プロジェクト955「ボレイ」原子力戦略用途水中ロケット巡洋艦は、これまでに6隻が起工され、このうち3隻が就役済みです。
1番艦K-535「ユーリー・ドルゴルーキー」は、1996年11月2日に起工、2007年4月15日に進水、2012年12月29日に竣工、2013年1月10日に就役し、北方艦隊第31潜水艦師団に編入されました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはロシア海軍へ就役した]
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは北方艦隊第31潜水艦師団へ編入された]
2番艦K-550「アレクサンドル・ネフスキー」は、2004年3月19日に起工、2010年12月6日に進水、2013年12月23日にロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊第25潜水艦師団へ編入されました。
[ボレイ級戦略原潜2番艦アレクサンドル・ネフスキーはロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]
3番艦「ウラジーミル・モノマーフ」は、2006年3月19日に起工、2012年12月30日に進水、2014年12月10日に竣工、同年12月19日に就役しました。
[第3のボレイ級戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはロシア海軍へ就役した]
4番艦「クニャージ・ウラジーミル」からは改良型のプロジェクト955A「ボレイ-A」となり、2012年7月30日に起工されました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミルは2017年にロシア海軍へ納入される]
5番艦(改「ボレイ」級としては2隻目)「クニャージ・オレグ」は、2014年7月27日に起工されました。
[ボレイ級戦略原潜5番艦クニャージ・オレグはロシア海軍の日に起工された]
6番艦「ゲネラリーシムス・スヴォーロフ」は2014年12月26日に起工されました。
[ロシア海軍の為の第6のボレイ級戦略原潜は起工された]
7番艦は「インペラートル・アレクサンドルIII」(皇帝アレクサンドル3世)と命名されました。
[ロシア海軍最新戦略原潜ボレイ級7番艦はインペラートル・アレクサンドルIII(皇帝アレクサンドル3世)と命名される]
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ボレイ級7番艦インペラートル・アレクサンドルIII(皇帝アレクサンドル3世)は発注された]
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ボレイ級7番艦はインペラートル・アレクサンドルIII(皇帝アレクサンドル3世)と命名された]
そして2015年12月18日、「インペラートル・アレクサンドルIII」(皇帝アレクサンドル3世)はセヴェロドヴィンスクの「セヴマシュ」造船所で起工されました。


起工式典中、ロシア海軍総司令官代理(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク中将は、「インペラートル・アレクサンドルIII」が太平洋艦隊へ配備される事を初めて明らかにしました。
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