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ゲパルト級警備艦ダゲスタンはカリブルの発射試験を行なった

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『中央海軍ポータル(フロートコム)』より。
【黒海で国家試験中の「ダゲスタン」はミサイル発射を行なった】
2012年5月25日

カスピ小艦隊司令官セルゲイ・アレクミンスキー少将が指揮する黒海エリアにおけるロケット艦「ダゲスタン」の国家受領試験の第1段階は完了する。

試験において、同艦の乗組員は、ミサイル複合体「カリブル-NK」の最初の目標へのミサイル発射に成功した。

現在、乗組員は、国家試験の最終段階が実施されるカスピ海への内陸水路へ同艦を移動させる為の準備を行なっている
その後、同艦は(ロシア)海軍の編制へ加入し、カスピ小艦隊の一員としての任務遂行を開始する。

ロケット艦「ダゲスタン」ゼレノドリスク計画設計局により設計され、A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場(タタールスタン共和国)の造船台で建造された。
同艦は、プロジェクト11661を近代的した多用途艦であり、水上、水中および空中の敵と戦い、哨戒任務を遂行し、国家の境界線および海上経済ゾーンを保護する為に設計されている。

「ダゲスタン」は、ロシア海軍の艦で最初に汎用ミサイル複合体「カリブル-NK」を装備している。
これは、最大で300kmまでの水上及び沿岸目標に対して複数のタイプの高精度ミサイルを使用できる。
同艦は、敵の電波位置特定監視による探知範囲を減少させるステルス技術を用いて建造されている。


プロジェクト11661警備艦の2番艦「ダゲスタン」は1990年頃に起工され、2011年4月4日に進水しました。
2011年末までにロシア海軍へ納入される予定だったのですが、黒海沿岸で試験中だった2011年11月、嵐により船体が損傷した為、就役が遅れました。
[「ゲパルト」級2番艦「ダゲスタン」修理費負担問題]

そして今年(2012年)夏に就役する目途が立ちました。
[ゲパルト級警備艦ダゲスタンは2012年夏に就役できる]

プロジェクト11661警備艦の2番艦「ダゲスタン」は、1番艦「タタールスタン」と兵装が異なっています。

「タタールスタン」対艦ミサイル複合体「ウラン」を装備していましたが、「ダゲスタン」「カリブル」(クラブ)発射機に換装されています。

3S14E「カリブル-NK」垂直発射機
3S14E1

3S14E2


この他、1番艦で装備されていた高射ミサイル複合体「オーサ-MA2」は廃止されています。

更に、近接防御用として新型の高射ミサイル砲複合体「パラシ」を装備しています。
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