2016年にロシア海軍の為のプロジェクト22800小型ロケット艦2隻が起工される

『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年1月21日13時38分配信
【2隻のプロジェクト22800小型ロケット艦は2016年に起工される】
サンクトペテルブルク、1月21日-ロシア通信社ノーボスチ
2隻のプロジェクト22800小型ロケット艦の起工が2016年に計画されている。
ロシア連邦海軍総司令官代理アレクサンドル・フェドテンコフは記者団へ伝えた。
「2016年には、更に15隻の戦闘艦艇・船舶の起工が計画されています。
この間に、更なる2隻のプロジェクト22800小型ロケット艦、プロジェクト20380コルベット、プロジェクト22160哨戒艦も起工されます」
彼は話した。
フェドテンコフは更に、曳船、砕氷船、哨戒艦のクオリティを兼ね備えた根本的に新しい砕氷クラス哨戒艦プロジェクト23550の起工が計画されている事を指摘した。
プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦「ウラガーン」と「タイフーン」は、2015年12月24日に起工されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22800小型ロケット艦ウラガーンとタイフーンはサンクトペテルブルクで起工された]
今年(2016年)には、更に2隻が起工されます。
プロジェクト22160哨戒艦は既に2隻が起工されていますが、今年にも2隻が起工されるようです。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22160哨戒艦は巡航ミサイル"カリブル"を装備する]
更に、プロジェクト20380コルベットも起工されるようです。
[新世代コルベット「ステレグーシチー」型]
こちらは太平洋艦隊向けかもしれません。
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