ロシア海軍のプロジェクト11356R警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンの国家受領試験が始まる

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年2月1日13時52分配信
【警備艦「アドミラル・エッセンは国家受領試験を開始する】
カリーニングラード、2月1日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア連邦海軍の発注を受け、カリーニングラード沿バルト造船工場「ヤンターリ」で建造されているプロジェクト11356警備艦「アドミラル・エッセン」バルト海で国家受領試験を開始する。
同社の広報サービスは発表した。

「現在、工場の納入チームと艦の乗組員は、今週に実施される最初の海上への出航を準備しております。
国家受領試験はバルト艦隊の海洋射爆場で実施され、約1ヶ月間に渡り続けられます。
ロシア海軍への艦の引き渡しは2016年4月に計画されています」

声明では、こう述べられた。

このシリーズの2番艦「アドミラル・エッセン」は、2011年7月8日に沿バルト造船工場「ヤンターリ」で起工され、2014年11月7日に進水し、工場航行試験は2015年10月28日に始まった。
ロシア連邦国防省と署名した2つの契約により、工場「ヤンターリ」は、合資会社「北方計画設計局」が開発したプロジェクト11356警備艦シリーズ6隻を建造する。

このシリーズのフリゲートのトップ「アドミラル・グリゴロヴィチ」は既に国家受領試験プログラムを完了しており、発注者への引き渡しを準備している。
2月には艦上への(ロシア海軍)旗の掲揚(式典)が開催されるだろう。

プロジェクト11356警備艦は、単独或いは連合部隊の一員としての水上艦及び潜水艦に対する戦闘行動、空中攻撃手段からの攻撃の撃退の為に意図されている。
これらは、汎用ミサイル砲兵装と、対潜及び対空防衛の為の現代的な電波技術装置を有している。
このシリーズの艦の排水量は約4000トン、全長125メートル、速力30ノット、乗員180名である。

沿バルト造船工場「ヤンターリ」は、ケーニヒスベルク造船会社「F.シハウ」をベースとして1945年7月8日に設立された。
小型-中型の軍用及び民間用の船舶の建造と艦船修理を専門としている。
工場は160隻の軍用艦と500隻以上の民間船を建造した。
工場の支配者持ち分株式は、国営の合資会社『統合造船業営団』に属している。


[ロシア海軍の為の新たなフリゲート~プロジェクト11356R(アドミラル・グリゴロヴィチ型)とプロジェクト22350(アドミラル・ゴルシコフ型)]
[アドミラル・グリゴロヴィチ型フリゲート]

プロジェクト11356R警備艦(フリゲート)2番艦「アドミラル・エッセン」は、2011年7月8日に起工されました。

それから3年以上経った2014年11月7日に進水しました。
[ロシア海軍のプロジェクト11356Rフリゲート2番艦アドミラル・エッセンは進水した]


2014年11月末、進水した「アドミラル・エッセン」高射ミサイル複合体「シチーリ-1」の垂直発射機が設置されました。
[ロシア海軍のプロジェクト11356Rフリゲート2番艦アドミラル・エッセンへ艦対空ミサイル発射機が設置された]

2015年5月20日、造船所の岸壁で係留試験を開始しました。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2015年5月20日11時36分配信
【「アドミラル・エッセン」は係留試験を開始した】

出航前の消磁作業を終えた後、2015年10月18日にカリーニングラードからバルト艦隊基地バルチースクへ回航されました。
その後、バルチースク基地で出航準備が進められました。
[ロシア海軍の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンはバルト海への出航を準備している]

11月5日、工場航行試験の為に出航しました。
[ロシア海軍のプロジェクト11356R警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンは洋上試験の為に出航した]

工場航行試験を終えた後、2016年1月30日から国家受領試験が始まりました。

「アドミラル・エッセン」は2016年4月にロシア海軍へ引き渡される予定です。


プロジェクト11356R警備艦は、現在までに5隻が起工され、この内の3隻が進水し、1番艦と2番艦は洋上試験中です。
6隻の建造が計画されており、全て黒海艦隊へ配備されます。

[プロジェクト11356R警備艦]
沿バルト造船工場「ヤンターリ」(カリーニングラード)で建造

「アドミラル・グリゴロヴィチ」Адмирал Григорович:工場番号01357
2010年12月18日起工/2014年3月14日進水/2016年2月就役予定

「アドミラル・エッセン」Адмирал Эссен:工場番号01358
2011年7月8日起工/2014年11月7日進水/2016年4月就役予定

「アドミラル・マカロフ」Адмирал Макаров:工場番号01359
2012年2月29日起工/2015年9月2日進水/2016年就役予定

「アドミラル・ブタコフ」Адмирал Бутаков:工場番号01360
2013年7月12日起工/2018年以降に就役予定

「アドミラル・イストミン」Адмирал Истомин:工場番号01361
2013年11月15日起工/2018年以降に就役予定


4番艦以降の建造工事は2015年春から凍結されていましたが、同年8月に再開されました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為のプロジェクト11356Rフリゲートの建造は再開された]

プロジェクト11356Rの4番艦以降には、ロシア国内で製造されるエンジンが載せられる事になります。
[ロシア海軍のアドミラル・グリゴロヴィチ型フリゲートはウクライナ製ガスタービンエンジンを代替する]
[ロシア海軍の為のプロジェクト11356Rフリゲートはウクライナ製の代わりにロシア製ガスタービンを装備する]
[ロシアはガスタービンエンジン供給中止に関してウクライナを訴える]
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