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ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな大型クレーンが導入された

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2016年3月3日15時25分配信
【「アドミラル・ナヒーモフ」修復の為の128メートルのクレーンが来た】

セヴェロドヴィンスクの「セヴマシュ」では、ロシアで製造された128メートルのガントリークレーン「ヴィーチャズィ」が稼動を始めた。
それは、原子力巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の継続的な近代化の為の貨物を届ける。


「アームが40メートルのクレーンは、少なくとも60トンの重量物を持ち上げる事が出来ますし、他のクレーンと連係すれば、艦上へ100トンまでの大重量機器を送り届ける事が可能です」
同社の広報サービスは伝えた。

クレーン造船所の技術的再装備プログラム下で購入され、巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」が居る「セヴマシュ」注水貯水池へ設置されている。

以前、原子力艦は2015年夏に全ての機器の解体作業を完了したと報じられた。
現在は、船体構造の問題点洗い出しの最終段階にある。


プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(1989年4月21日就役、旧名「カリーニン」)は、2013年以降にセヴェロドヴィンスク「セヴマシュ」造船所で大規模な近代化改装が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2018年に復帰する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2019年に完了する]

2014年10月24日からは「セヴマシュ」の屋外ドック(貯水池)へ入渠しています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]

既にタービンエンジンの修理も始まっています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

ロシア海軍首脳と造船所のトップは、「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装が2018年には終了すると繰り返し表明しています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2018年にロシア海軍への復帰を予定している]
[ロシア海軍は近代化された重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフを2018年に受領する]
[セヴェロドヴィンスク造船所は重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフを2018年にロシア海軍へ納入できる]

2015年8月末までに「アドミラル・ナヒーモフ」の古い各種機器の撤去、解体作業は完了し、続いて艦の清掃や洗浄などが行なわれました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

「アドミラル・ナヒーモフ」の船体の清掃などと並行して行なわれていた船体構造の点検では特に問題点は見つからず、ショットピーニングなどの作業が終わった後、新たな各種機器の設置作業へ取り掛かります。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは船体構造の点検を終えた]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器(兵装)は既に発注されています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は、2018年末~2019年前半頃には完了する予定であり、その後、同型艦「ピョートル・ヴェリキー」の近代化改装が始まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは近代化改装により極超音速対艦ミサイル"ツィルコン"を装備するかもしれない]


そして最近、「セヴマシュ」ガントリークレーン「ヴィーチャズィ」を導入しました。
非公開株式会社『SMM』公式サイトより
【ガントリークレーン「ヴィーチャズィ」】

ガントリークレーン「ヴィーチャズィ」は、「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装作業に使用されますが、その後も、同型艦「ピョートル・ヴェリキー」の近代化改装などに使われるでしょう。

そして将来的には、ロシア海軍将来原子力空母の建造にも・・・
[ロシア将来航空母艦]
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