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ロシア海軍北方艦隊潜水部隊は新世代戦略原潜クニャージ・ウラジーミルと多用途原潜カザンの乗組員を編成した

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『タス通信』より
2016年3月19日0時32分配信
【建造中の原子力潜水艦「カザン」と「クニャージ・ウラジーミル」の乗組員は既に形成されている】
モスクワ、3月19日/タス通信

建造中の潜水艦「カザン」「クニャージ・ウラジーミル」の為の乗組員は、既に北方艦隊で形成されている。
同艦隊の潜水部隊司令官アレクサンドル・モイセーエフ中将は報道機関へ伝えた。

「連合部隊では、建造中の原子力潜水艦プロジェクト"ボレイ"及び"ヤーセン"の為の乗組員が形成されています。
現在、彼等は海軍訓練センターへ向かう準備を進めています。
研修サイクルの完了後、乗組員は、彼らの艦-現在、造船所で建造中の多目的原子力潜水艦カザン及び戦略用途ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルへの習熟へ取り掛かります」
モイセーエフ
は話した。

これらの潜水艦は、双方とも北方艦隊へ補充されると中将は説明した。
「カザン」「クニャージ・ウラジーミル」は2017年に(海軍の)編制へ加わる事になるだろう。

「カザン」は、第2の「ヤーセン」型原子力潜水艦であり、改善されたプロジェクト885Mとして建造された最初の艦である。
潜水艦シリーズのトップ「セヴェロドヴィンスク」は2013年末に海軍へ引き渡された。
それは長期に渡り試験運用に在ったが、金曜日、それは既に完了した事が知られるようになった。

「クニャージ・ウラジーミル」は、「ボレイ」型戦略潜水艦の4隻目であり、近代化されたプロジェクト955Aとして建造された最初の潜水艦である。
ロシア海軍には、既に3隻の「ボレイ」が在る-「ユーリー・ドルゴルーキー」、「アレクサンドル・ネフスキー」、「ウラジーミル・モノマーフ」


プロジェクト885「ヤーセン」原子力水中巡洋艦2番艦(プロジェクト885M「ヤーセン-M」としては1番艦)「カザン」は、2009年7月24日にセヴェロドヴィンスク造船所「セヴマシュ」で起工されました。
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[改セヴェロドヴィンスク型原潜「カザン」起工]
[改セヴェロドヴィンスク型原潜カザンは新型機器のみを装備した初の第4世代原潜となる]
[改ヤーセン級多用途原潜カザンの操舵装置の製造が始まった]

「カザン」ロシア海軍への引き渡しは2017年に予定されています。
[改ヤーセン級多用途原潜カザンのロシア海軍への引き渡しは2017年に予定されている]


プロジェクト955「ボレイ」級原子力戦略用途水中巡洋艦4番艦(プロジェクト955A「ボレイ-A」としては1番艦)「クニャージ・ウラジーミル」は、2012年7月30日にセヴェロドヴィンスク造船所「セヴマシュ」で起工されました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミル起工]


2013年10月、船体の水圧試験が実施されました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミルは水圧試験を行なう]

2014年2月中旬、船体が完成しました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミルの船体が形成された]

「クニャージ・ウラジーミル」ロシア海軍への引き渡しは2017年に予定されています。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミルは2017年にロシア海軍へ納入される]


「ロシア潜水艦乗員の日」であり、ロシア海軍潜水艦隊創設110周年記念となる2016年3月19日、北方艦隊潜水部隊司令官アレクサンドル・アレクセイヴィチ・モイセーエフ中将は、この新世代原潜2隻の乗員団は既に北方艦隊で編成されている事を明らかにしました。

これまで「カザン」「クニャージ・ウラジーミル」の配備先は明らかにされていませんでしたが、北方艦隊へ配備される事になります。
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