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ロシア海軍カスピ小艦隊旗艦・ロケット艦タタールスタンは近代化改装を終えて復帰した


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(カスピ小艦隊)広報サービス発表
2016年5月12日14時15分配信
【カスピ小艦隊旗艦・ロケット艦「タタールスタン」は近代化を終えて常時駐留地点へ戻る】

カスピ小艦隊旗艦・ロケット艦「タタールスタン」は近代化工事及び計画修理を完了した。
同艦は艦船修理センター「ズヴェズドーチカ」アストラハン支所のドックを去り、常置駐留地点-マハチカラへの移動を開始した。
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作業は、全ての艦内総合システム及び複合体、機器装置と設備の寿命と質的能力の増加を目的に実施された。

特に、新たな電波位置特定ステーション(レーダー)「ガルス」が設置された事は、空中並びに水上目標を検出する為の電波装置の効率の著しい向上を可能にした。

修理及び近代化の結果として、更に、動力装置及び艦内居住保障システムの能力が向上した。

常時駐屯地へ到着後、「タタールスタン」乗組員は錬成任務への移行に取り掛かる。



[遅れて来た「新型」~プロジェクト11661「ゲパルト」型]

プロジェクト11661Kロケット艦「タタールスタン」は、ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場で1990年5月頃に起工され、1993年7月1日に進水しました。

2002年7月27日にマハチカラ港へ到着し、2003年8月31日に聖アンドレイ旗初掲揚式典を開催し、ロシア海軍へ就役しました。

以後、カスピ小艦隊旗艦としてカスピ海で行動しています。

2014年9月からアストラハンの艦船修理工場で近代化改装工事が始まりました。
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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(カスピ小艦隊)広報サービス発表
2016年1月4日17時0分配信
【カスピ小艦隊のロケット艦「タタールスタン」の近代化作業が実行されている】
「タタールスタン」は近代化により各種電子機器(レーダーなど)が更新されました。

2016年5月初頭までに改装工事は完了し、カスピ小艦隊基地マハチカラへ向かいました。
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プロジェクト11661Kの2番艦「ダゲスタン」も2012年11月28日に就役し、「タタールスタン」と同様にカスピ小艦隊へ配備されています。
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[ロケット艦ダゲスタンはロシア海軍へ引き渡された]
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