ロシア海軍黒海艦隊の警備艦プイトリーヴイは地中海東部へ行く


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2016年5月25日12時38分配信
【黒海艦隊の警備艦「プイトリーヴイ」は地中海へ向かった】

本日、ドミトリー・ドブルイニン2等海佐指揮下の黒海艦隊警備艦「プイトリーヴイ」セヴァストーポリから出航し、地中海へ針路を取った。

計画ローテーションの枠組みにおいて、警備艦の乗組員は、同海域のロシア海軍常設作戦連合部隊の一員として任務を遂行する事になる。

現在、地中海グループの一員として、北方艦隊、バルト艦隊、黒海艦隊の15隻以上の艦艇と補助船が活動している。


プロジェクト1135M(クリヴァクII級)警備艦「プイトリーヴイ」は、1979年6月27日にカリーニングラード「ヤンターリ」造船所で起工され、1981年4月16日に進水、1981年11月30日に海軍へ納入され、1982年2月9日に黒海艦隊へ編入されました。
「プイトリーヴイ」は、計32隻が建造されたプロジェクト1135/1135M(クリヴァクI/II級)の最終艦です。

就役後は一貫して黒海艦隊で行動し、ソ連邦解体後も現役に留まって活動を続けていました。

2014年5月から2015年2月までセヴァストーポリの工場でオーバーホールが行なわれました。

2015年5月18日にセヴァストーポリを出航し、数年ぶりに地中海へ向かいました。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦プイトリーヴイは地中海へ向かった]

2015年6月下旬には大西洋へ行き、アンゴラ赤道ギニアを訪問した後、8月に地中海へ戻りました。
[ロシア黒海艦隊大西洋遠征(2015年6月-8月)]

その後も地中海東部に滞在し、2015年10月初頭にはシリア沖で演習を実施しました。
[ロシア海軍は地中海で演習を実施した]

2015年10月上旬にセヴァストーポリへ帰港しました。


そして2016年5月25日、セヴァストーポリを出航して地中海東部へ向かいました。

5月初頭には、準同型艦の「ラードヌイ」(プロジェクト1135)地中海東部へ向かっています。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦ラードヌイは地中海東部へ向かった]

更に、プロジェクト1135の発展型となるプロジェクト11356R警備艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」(今年3月11日就役)も、現在地中海中部に居ます。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチ、マルタ島訪問(2016年5月24日)]


なお、「プイトリーヴイ」は今年になって舷側番号が「868」に変更されています。
(以前は「808」だった)
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