ロシア海軍将来駆逐艦リデル級の建造契約への署名が準備されている


『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年6月1日17時3分配信
【『統合造船業営団』とロシア国防省は駆逐艦「リデル」の契約締結を企図する】
モスクワ、6月1日-ロシア通信社ノーボスチ

『統合造船業営団』ロシア連邦国防省は、最新鋭駆逐艦プロジェクト23560「リデル」建造の為の契約締結を計画している。
ロシア通信社ノーボスチは水曜日に『統合造船業営団』副総裁イーゴリ・ポノマリョフより伝えられた。

以前、『統合造船業営団』国家防衛発注局取締役アナトーリー・シレモフは、最新鋭駆逐艦の最終的な概要は2016年に決定されるとロシア通信社ノーボスチへ話した。

「現在、プロジェクト23560リデルの草案設計は国防省で検討されています。
肯定的な決定の後、艦の技術的設計と、署名が予定される契約の枠組みにおいて国防省により定められる艦の建造時期の為の文書が開発されます」
ポノマリョフ
は、こう話したが、(契約締結の)時期については言わなかった。

『アルミヤ-2015』で公表された草案設計によると、「リデル」の排水量は約17500トン、全長200メートル、幅20メートルである。
艦は、様々な用途-対艦、高射、対潜-の200基以上のミサイルを搭載する。


[ロシア将来駆逐艦プロジェクト「リデル」]
[ロシア海軍将来駆逐艦概念設計案・プロジェクト23560E「シクヴァル」]

ロシア海軍は、2000年代後半以降、新世代多用途駆逐艦(将来駆逐艦Перспективный Эсминец)の建造計画について何度も表明して来ました。
[ロシア海軍新世代原子力駆逐艦建造計画]
[ロシア海軍新世代駆逐艦の建造計画は現司令部に承認された]
[ロシアは「超駆逐艦」を建造する]

将来駆逐艦「リデル」は、原子力推進通常動力(ガスタービン)の2タイプの設計が進められていました。
[ロシア新世代駆逐艦は通常動力と核動力の2種類が設計される]

しかし2015年2月20日、ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の機関が原子力推進にほぼ確定したと述べました。
[ロシア海軍の為の将来駆逐艦リデルは原子力推進となる]

ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の排水量は、前のクラス(プロジェクト956駆逐艦、約8000トン)よりも遥かに大きくなり、その打撃力は巡洋艦に匹敵すると述べています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデルは巡洋艦に匹敵する攻撃力を有する]

将来駆逐艦「リデル」の動力は、ほぼ原子力推進に決まっています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級は原子力推進となる]

「リデル」の上部構造物には複合材料の使用も検討されています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級の上部構造物は非金属複合材料で造られるかもしれない]

2015年6月、ロシア連邦海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の建造は2019年から開始されると述べました。
[ロシア海軍の為の将来駆逐艦リデル級の建造は2019年に開始される]

2015年7月、『統合造船業営団』国家防衛発注局取締役アナトーリー・シレモフ氏は、「リデル」の設計原案は2016年には纏まり、起工は早くて2018-2019年になると述べています。
[ロシア海軍の新型駆逐艦プロジェクト23560リデルの設計原案は2016年に出来上がる]

2015年12月、『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏は、2018年に「リデル」建造の為のプレートカットが開始されると発言しました。
[ロシア海軍の将来駆逐艦リデル級は2018年から建造を開始する]

「リデル」は、ロシア連邦『2018-2025年の国家軍備プログラム』の枠組みにおいて起工されます。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級は『2018-2025年の国家軍備プログラム』において建造される]


「リデル」は、将来的にはロシア海軍の現用のロケット巡洋艦を代替する事になります。
[ロシア海軍の現用ロケット巡洋艦(プロジェクト1164及びプロジェクト1144)は近代化される]
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