ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグはシンガポールを訪れた


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省広報サービス・情報管理部発表
2016年6月4日15時8分配信
【ロシア国防省代理アナトーリー・アントノフは親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」艦上でASEAN加盟国の軍事代表団を出迎えた】

6月4日、シンガポール太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」艦上で、ロシア連邦国防相代理アナトーリー・アントノフと対話パートナーのASEAN加盟国軍事代表団の歓迎会が行なわれた。

歓迎会は、ロケット巡洋艦「ワリャーグ」の業務寄港プログラムの枠組みにおいて、チャンギ海軍基地で開催された。

「我々の国の軍隊間の友好関係の強化は、アジア太平洋地域の安定と安全保障を強固なものにします」
アナトーリー・アントノフ
は述べた。

イベントは、6月3日から5日までシンガポールで行なわれるアジア安全保障の為の第15回国際会議「シャングリラ対話」の枠組みで開催された。


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ロシア-インド海軍合同演習『インドラ ネイヴィー-2015』へ参加する太平洋艦隊艦船支隊の4隻(太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」を含む)は、2015年11月2日にウラジオストクを抜錨し、インドへ向かいました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグと駆逐艦ブイストルイはインドへ向かった]

支隊は11月4日午前10時頃に対馬海峡を通過しました。
日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイトより
2015年11月5日公表
【ロシア海軍艦艇の動向について】

この間(つまり11月3日頃)に日本海で一連の訓練が実施され、対馬海峡を通過する際に1905年5月のツシマ沖海戦の戦没者の追悼式典を開催しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船部隊は日本海で演習を行なった]

11月9日、「太平洋」上で一連の演習が実施されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船部隊は太平洋上で演習を実施した]

11月20日まで南西諸島周辺海域に滞在し、投錨して洋上補給、ヘリコプター発着訓練などを行なっていました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船支隊は2015年11月中旬に南西諸島周辺海域で行動していた]

その後、南下して南シナ海へ向かい、12月2日にはマラッカ海峡を通過してインド洋へ出ました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船支隊はインド洋へ入った]

12月6日、インド東岸ヴィシャーカパトナム港へ到着しました。
[インド海軍との合同演習に参加するロシア海軍太平洋艦隊艦船支隊はインドのヴィシャーカパトナム港へ到着した]

合同演習『インドラ ネイヴィー-2015』は12月7日から始まりました。
[ロシア-インド海軍合同演習『インドラ・ネイヴィー-2015』が始まった]

太平洋艦隊艦船支隊は、12月7日から9日までヴィシャーカパトナム港へ滞在し、両国海軍代表団による海上演習の打ち合わせ、インド海軍将兵の親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」見学、両国海軍将兵のスポーツ大会、ロシア海軍将兵の地元観光などが行なわれました。

12月10日、ロシア海軍インド海軍の演習参加艦船はヴィシャーカパトナム港を抜錨し、海上での実地演習(アクティブ・フェーズ)を開始しました。
[合同演習『インドラ・ネイヴィー-2015』へ参加するロシア海軍とインド海軍の艦船はヴィシャーカパトナムを抜錨した]
[ロシア海軍とインド海軍はベンガル湾で合同演習『インドラ・ネイヴィー-2015』を行なっている]

海上での実地演習は12月11日も引き続き行なわれました。
[インド-ロシア海軍合同演習『インドラ・ネイヴィー-2015』海上段階2日目(2015年12月11日)]

演習は12月12日に完了し、インド海軍フリゲート「サヒャディ」で最後の会合が行なわれ、送別式典が開催されました。
[インド-ロシア海軍合同演習『インドラ・ネイヴィー-2015』は終了した]


合同演習が終わった後、太平洋艦隊艦船支隊は東西に分かれ、親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」は単独で西へ、その他の3隻(駆逐艦「ブイストルイ」、大型海洋給油船「ボリス・ブートマ」、救助曳船「アラタウ」)は東へ向かいました。

単艦行動になった親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」は、12月24日から26日までオマーンサラーラ港へ寄港した後、アデン湾付近で新年を迎えました。
[インド海軍との合同演習へ参加したロシア海軍太平洋艦隊艦船支隊は洋上で2016年の元旦を迎える]

2016年1月3日、スエズ運河を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグはスエズ運河を通過して地中海へ入った]

そしてロシア海軍地中海作戦連合部隊の旗艦任務に就き、シリア沖で行動していました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグはシリア沖で戦闘任務に就いている]
[ロシア海軍の12隻の艦船が地中海東部に滞在している]
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その後の「ワリャーグ」の動向は公表される事は有りませんでしたが、今回の発表の通り、6月4日にシンガポールを訪れ、アジア安全保障会議(シャングリラ対話)の為にシンガポールに滞在していたロシア国防相代理アナトーリー・アントノフ氏とASEAN(東南アジア諸国連合)加盟国国防相の歓迎レセプションが艦上で開催されました。
(つまり5月半ば頃には地中海を出てインド洋方面へ向かっていた)


アジア安全保障会議(シャングリラ対話)には、ASEAN諸国の他に、日本、アメリカ、韓国などの国防相級閣僚も参加しています。
ロシアからは、国防相代理アナトーリー・アントノフ氏が参加しています。
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『朝日新聞デジタル』より
2016年6月4日20時35分
【シンガポールで日韓防衛相会談、閣僚間のホットライン整備へ】

『AFP通信』より
2016年6月4日11時54分配信
【「南シナ海で自ら孤立の長城」=米国防長官、中国を批判-協力強化も・アジア安保会議】

『ロイター通信』より
2016年6月4日20時18分配信
【中谷防衛相、中国軍の副参謀長に訪中を打診】


なお、ロシア国防相代理アナトーリー・アントノフ氏は、シンガポールにおいて「防衛当局を通じての中国との交流拡大は、我々(ロシア)の最優先事項である」と述べています。
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年6月3日16時29分配信
【中華人民共和国との軍事交流の拡大はロシアにとって最優先事項である】
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