最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は2016年11月22日にロシア海軍への引き渡しが予定されている

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
【カサトノフはフリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」が(ロシア)海軍へ加入する時期について発言した】
モスクワ、7月28日-ロシア通信社ノーボスチ、セルゲイ・サフロノフ

プロジェクト22350フリゲートのトップ「アドミラル・ゴルシコフ」は、2016年11月22日に(ロシア)海軍へ引き渡される。
黒海艦隊司令官(1991-1992年)、ロシア連邦海軍第1副総司令官(1992-1999年)イーゴリ・カサトノフ提督は、ロシア通信社ノーボスチのインタビューに対し、こう発言した。

「プロジェクト22350フリゲートシリーズのトップ艦アドミラル・ゴルシコフは、今年11月22日、政府高官の臨席下でロシア海軍へ加入しなければなりません
アドミラル・カサトノフは2017年末に海軍へ引き渡されます。
それは全段階の試験を実施し、海軍の戦闘編制へ受け入れられます」
カサトノフ
は述べた。

彼によると、このシリーズの次の艦「アドミラル・ゴロフコ」は、2020年以降にロシア海軍へ加入する。

プロジェクト22350艦の排水量は4500トン、全長160メートル、幅16メートル、速力29ノット、航続距離4500海里、自立航行期間30日、乗組員180~210名。
フリゲートの兵装は、130mm艦載砲A-192「アルマート」、16基の対艦ミサイル「オーニクス」或いは「カリブル-NKE」の為の発射装置、高射ミサイル複合体「ポリメント・リドゥート」で構成されている。
合計で8隻のプロジェクト22350フリゲートの建造が計画されている。


[ロシア海軍の為の新たなフリゲート~プロジェクト11356R(アドミラル・グリゴロヴィチ型)とプロジェクト22350(アドミラル・ゴルシコフ型)]
[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」型]
[アドミラル・ゴルシコフ型フリゲート(旧ブログ)]

プロジェクト22350フリゲートの1番艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」は2006年2月1日に起工され、2010年10月29日に進水しました。
2014年11月18日から洋上試験を開始し、2015年10月以降は白海及びバレンツ海で各種試験が行なわれています。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"近影(2016年5月末-6月初頭)]

2番艦「アドミラル-フロータ・カサトノフ」は、2009年11月26日に起工され、2014年12月12日に進水し、現在は造船所の岸壁で艤装中です。
[建造中のロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・カサトノフ"へ汎用打撃ミサイル発射機が設置された]


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今回の記事に登場するイーゴリ・ウラジーミロヴィチ・カサトノフ退役海軍大将は、1991年9月から1992年9月まで黒海艦隊司令官を務め、その後、ロシア連邦海軍第1副総司令官に任命され、60歳の定年を迎える1999年まで務めました。
現在はロシア連邦軍参謀本部総長の顧問を務めています。

カサトノフ提督は、今回、ロシア通信社ノーボスチのインタビューを受け、「アドミラル・ゴルシコフ」ロシア海軍への引き渡しが今年11月22日に予定されている事を明らかにしました。

2番艦「アドミラル・カサトノフ」は、彼の父ウラジーミル・カサトノフ(1910年7月8日生まれ、1989年6月9日死去)に因んで命名されておりますが、こちらは2017年末に引き渡されるとの事です。

カサトノフ提督によると、2012年2月1日に起工された3番艦「アドミラル・ゴロフコ」の引き渡しは2020年以降になるとの事です。
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