ロシア海軍第5世代多用途原潜ハスキー級は第4世代原潜ヤーセン級の経験を基に開発され、弾道ミサイルを搭載しない

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『タス通信』より
2016年7月29日9時4分配信
【「ヤーセン」の概念は第5世代潜水艦で使用される】
モスクワ、7月29日/タス通信

多目的原子力潜水艦「ヤーセン」型の基本となる原理と(開発)作業の成果は、2020年以降に建造される次の第5世代潜水艦に使用される。
「ヤーセン」を開発した設計局『マラヒート』総取締役ウラジーミル・ドロフェーエフタス通信のインタビューを受け、こう述べた。

「第5世代潜水艦の作成は、プロジェクト885潜水艦のトップ・セヴェロドヴィンスクの建造、試験、試験運用及び通常運用の成果を考慮に入れて行なわれます」
対談者は話した。

彼によると、「ヤーセン」の概念、特にモジュール性、汎用性の課題は「その完全なる発展性を示しました」
「ロシア海軍の多目的潜水艦の作成の基礎となる決定は、暫くの間のチェックを経て、第5世代潜水艦作成の為に現実化します」
設計局
のトップは発言した。

1隻目の新世代潜水艦の建造開始時期の可能性についての質問に答え、ドロフェーエフは、この艦が「2020年以降に起工される」と話した。

現在、ただ1隻の「ヤーセン」型潜水艦-「セヴェロドヴィンスク」が就役している。
このタイプの次の潜水艦は、改善されたプロジェクト885Mの下で建造される。
その1隻目となる「カザン」は2009年に起工され、未だロシア海軍へ引き渡されていない。

1年前、『マラヒート』のトップは、同設計局が既に新世代原子力潜水艦の設計へ取り組んでいると述べた。
後に、それはプロジェクト「ハスキー」についての話である事が知られるようになった。

『統合造船業営団』によると、将来潜水艦の概観の形成は2年以内に完了する。


『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年7月29日13時20分配信
【第5世代潜水艦は弾道ミサイルと有翼ミサイルを搭載する事は出来ない】
セヴェロドヴィンスク、7月29日-ロシア通信社ノーボスチ

計画されている将来原子力潜水艦(プロジェクト「ハスキー」)は、近い将来には、弾道ミサイル有翼ミサイルを同時に搭載する事は出来ない。
金曜日、ロシア通信社ノーボスチは、この潜水艦を設計している企業-設計局『マラヒート』総取締役ウラジーミル・ドロフェーエフより伝えられた。

「それは、弾道ミサイルと有翼ミサイルを同時に搭載する事は出来ません。
今日において、弾道ミサイルは多目的原子力潜水艦へ設置する事は出来ません。
その重量と寸法、性質が違いますので」

彼は話した。

第5世代多目的原子力潜水艦プロジェクト「ハスキー」は、現在建造され、ロシア海軍の戦闘編制へ受け入れられている原子力潜水艦プロジェクト885「ヤーセン」を代替する。
これまでに知られているのは、その兵装が極超音速有翼ミサイル「ツィルコン」という事だけである。
設計は設計局『マラヒート』(サンクトペテルブルク)により進められている。


ソ連/ロシア海軍攻撃原潜(多用途原潜)を手掛けてきた『マラヒート』機械製造局は、既に第5世代多用途原子力潜水艦「ハスキー」の設計作業に取り掛かっています。
[第5世代多用途潜水艦はステルス性を重視する]
[ロシア海軍第5世代多用途原潜は複殻式船体となり、排水量は12000トン以下になるだろう]
[ロシア海軍第5世代多用途原潜は水中無人機を搭載する]
[ロシア海軍第5世代多用途原子力潜水艦の開発作業は進行中である]
[ロシア海軍の為の第5世代多用途原潜ハスキー級の開発は進められている]

第5世代多用途原子力潜水艦「ハスキー」は、モジュール方式(基本型は攻撃原潜であり、有翼ミサイル区画を挿入すれば有翼ミサイル原潜になる)となるようです。
[ロシア海軍の為の第5世代多用途原子力潜水艦はモジュール方式となる]

この他、旧ソ連海軍「アルファ」級のような大幅な自動化による省力化も検討されています。
[ロシア海軍は自動化原潜の建造を検討する]

「ハスキー」級には、現在開発中の極超音速有翼ミサイル「ツィルコン」が装備されます。
[ロシア海軍の為の極超音速巡航ミサイル"ツィルコン"の試験が始まった]
[ロシア海軍第5世代多用途原子力潜水艦ハスキー級は極超音速巡航ミサイル"ツィルコン"を装備する]

ロシア造船業界の総元締・総本山である『統合造船業営団』は、「ハスキー」級の設計原案は2018年には出来上がると発表しました。
[ロシア海軍第5世代多用途原子力潜水艦ハスキー級の設計原案は2018年に出来上がる]


2016年4月、『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏は、第5世代原子力潜水艦「ハスキー」級多用途原潜戦略原潜を統合すると発言しました。
[ロシア海軍第5世代原潜ハスキー級は多用途原潜と戦略原潜を統合する?]
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ソ連/ロシア海軍潜水艦発射弾道ミサイルを開発してきた『マケーエフ記念国立ロケットセンター』は、新型の潜水艦発射弾道ミサイルの開発を進めています。
[マケーエフ記念国立ロケットセンターはロシア海軍の為の新型SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)を開発する?]

しかし今回、「ハスキー」級を設計する『マラヒート』機械製造局のトップ、ウラジーミル・ドロフェーエフ氏は、「ハスキー」級弾道ミサイルを搭載する事は出来ないと述べました。
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「ハスキー」級は、多用途攻撃原潜/有翼ミサイル原潜として建造される事になるようです。

ロシア海軍第4世代多用途原潜プロジェクト885「ヤーセン」の建造は、2023年に就役する予定の7番艦で終了します。
[ロシア海軍第4世代多用途原潜ヤーセン級は2023年までに計7隻が就役する]

その後、第5世代多用途原潜「ハスキー」級の建造へ移行する事になるでしょう。
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