ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフ支隊は8月8日にウラジオストクへ帰港する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年8月5日13時23分配信
【太平洋艦隊艦船支隊はウラジオストクへ到着する】
ウラジオストク、8月5日-ロシア通信社ノーボスチ

太平洋艦隊艦船支隊は戦闘任務を遂行した後にウラジオストクへ到着する。
東方軍管区下の太平洋艦隊広報サービス・情報供給部長ウラジーミル・マトヴェーエフは発表した。

大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラードフ」、大洋救助船「フォーチィ・クリロフ」、給油船「イルクト」で構成され、アレクサンドル・ポタポフ1等海佐指揮下の支隊が沿海地方首都から出航したのは2016年3月だった。
遠距離航海の主な任務には、太平洋南東部における海軍の存在を確保し、(海軍)旗を示す事が含まれていた。

「遠距離航海中に太平洋艦隊将兵は幾つかの外国の港への寄港を行ないました。
4月には、海軍演習『コモド-2016』への参加の一環として支隊はパダン港(インドネシア)への業務寄港を行ないました。
更に4月にはロシア人船員はコンポンソム港(カンボジア)を訪問しました」
マトヴェーエフ
は報道陣へ伝えた。

彼は、艦船乗組員が国際対テロ演習『ADMMプラス』へ参加し、その最中にムアラ港(ブルネイ)チャンギ海軍基地(シンガポール)を訪問した事を想い起した。
5月には艦船はティラワ港(ミャンマー)への寄港を行なった。

「太平洋艦隊艦船支隊の常時駐留地点への帰港は8月8日に計画されています」
マトヴェーエフ
は指摘した。


[大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフ遠距離航海(2016年3月-8月)]

大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラードフ」を中核とする太平洋艦隊艦船支隊は、2016年3月末(3月26日頃?)にウラジオストクを出航しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフは遠距離航海へ出発した]

[太平洋艦隊艦船支隊]
指揮官:アレクサンドル・ポタポフ1等海佐
大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラードフ」
救助曳船「フォーチィ・クリロフ」
中型海洋給油船「イルクト」


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3月28日に対馬海峡を通過し、この際のロシア海軍の慣例として、ロシア-日本戦争中の1905年5月27日のツシマ沖海戦(日本海海戦)ロシア海軍の戦死者の追悼式典を開催し、花輪を投下しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフ支隊は対馬海峡を南下した]
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフ支隊はツシマ沖海戦の戦死者を追悼した]


「アドミラル・ヴィノグラードフ」支隊は、各種演習を実施しながらインドネシアへ向かいました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフは太平洋上で演習を実施した]

4月11日にインドネシアパダンへ到着しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフは国際演習『コモド-2016』へ参加する為にインドネシアを訪れた]

4月12日、アジア太平洋地域国際海軍演習『コモド-2016』が始まりました。
【国際海軍演習『コモド』公式サイト】
[ロシア海軍太平洋艦隊が参加する国際海軍演習『コモド-2016』が始まった]

4月14日、「アドミラル・ヴィノグラードフ」支隊を含めた演習参加艦はパダンを出航し、演習実施海域へ向かいました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフは国際演習『コモド-2016』実施海域へ向かった]

アジア太平洋地域国際海軍演習『コモド-2016』は4月16日に終了しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフが参加した国際演習『コモド-2016』は終了した]

その後、「アドミラル・ヴィノグラードフ」支隊カンボジアへ向かい、4月24日から27日までシアヌークビル(コンポンソム)港を訪問しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフはカンボジアのシアヌークビルを訪れた]

5月1日、ASEAN(東南アジア諸国連合)の国際海軍演習『ADMMプラス-2016』へ参加する為、ブルネイムアラ港を訪れました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船支隊はASEAN諸国の国際演習『ADMMプラス-2016』へ参加する]
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフは国際海軍演習『ADMMプラス-2016』へ参加する為にブルネイを訪れた]

国際海軍演習『ADMMプラス-2016』は、5月2日から10日までブルネイ及びシンガポール沖海域で実施されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフは国際海軍演習『ADMMプラス-2016』へ参加する]

5月8日、「アドミラル・ヴィノグラードフ」支隊シンガポールを訪問しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフはシンガポールを訪れた]

5月10日以降にシンガポールを去り、5月18日から22日までミャンマーティラワ港(Myanmar International Terminals Thilawa:MITT)を訪れました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフはミャンマーのティラワ港(MITT)を訪れた]

ミャンマーを去った後、南シナ海へ戻り、更に東シナ海を北上し、6月9日には尖閣諸島の接続水域(領海の外縁の海域)を航行しました。
同日には中国海軍の艦も尖閣諸島の接続水域へ入っています。
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その後の「アドミラル・ヴィノグラードフ」支隊の動向は一切公表されず、ウラジオストクへ戻る事も無く、6月下旬から実施された太平洋艦隊オホーツク海演習にも参加しませんでした。

それから1ヶ月以上が経った7月16日~17日、「アドミラル・ヴィノグラードフ」支隊は、国際海軍演習『リムパック-2016』実施海域のハワイ沖に現れました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフはハワイ沖へ現れた]

つまり、尖閣諸島を通った後、進路を東へ転じて太平洋上を進み、ハワイ沖へ行ったという事でしょう。
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その後、「アドミラル・ヴィノグラードフ」支隊ウラジオストクへの帰路に就き、8月8日に到着する予定です。
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