ロシア海軍黒海艦隊の為の新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフは2017年に就役する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年9月1日13時34分配信
【(ロシア)海軍は2017年に第1の哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」を受領する】
モスクワ、9月1日-ロシア通信社ノーボスチ

有翼ミサイル「カリブル」で武装するプロジェクト22160哨戒艦のトップ「ワシーリー・ブイコフ」は2017年に(ロシア)海軍へ引き渡される。
ロシア通信社ノーボスチは、『ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場』総取締役レナート・ミスタホフより伝えられた。

2020年までにロシア海軍の為に計6隻のプロジェクト22160哨戒艦が建造され、黒海艦隊へ加わる。

「国家契約に沿って、プロジェクト22160のトップ艦の納入は2017年に計画されています」
ミスタホフ
は、9月6日から11日までモスクワ州クビンカで開催される国際軍事技術フォーラム『アルミヤ(軍)-2016』を前に、こう話した。

彼は、プロジェクト22160は、ロシアで最初のモジュール方式で建造された艦であると説明した:それは、意図された任務に応じて機器や兵装を変更できる。

プロジェクト22160哨戒艦は30ノットの速力を発揮する事が可能であり、排水量は約1300トン、乗組員は約80名である。
艦の航続距離は6000海里である。
意図された任務を効果的に遂行する為、艦は標準的な兵装として有翼ミサイル「カリブル」発射機、57mm砲、高射ミサイル複合体、機銃を有する。
艦にはヘリコプターKa-27PSの駐留能力が提供される。


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プロジェクト22160哨戒艦は、平時には領海警護、200海里の排他的経済水域の哨戒、海上密輸及び海賊行為の取り締まり、海難救助支援、海洋環境調査、 戦時には船舶の海上航行警護、海軍基地及び近海防衛を行なう多目的艦です。

現在建造中のプロジェクト20380/20385コルベットよりも、やや小サイズの艦ですが、航続性能は20380/20385を上回っています。

設計はサンクトペテルブルク「北方計画設計局」が担当しました。
公開株式会社『北方計画設計局』公式サイトより
【哨戒艦プロジェクト22160】

建造を担当するのは、ロシア内陸部タタールスタン共和国ゼレノドリスク造船所です。
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【公開株式会社「A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場」公式サイト】

1番艦「ワシーリー・ブイコフ」は2014年2月26日に起工されました。

[ロシア海軍の新型哨戒艦(モジュール艦)ワシーリー・ブイコフが起工された]

「ワシーリー・ブイコフ」は2016年後半に進水し、係留試験が行なわれた後、2017年春から黒海で航行試験が始まります。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフは2017年春に航行試験を開始する]

「ワシーリー・ブイコフ」は、2017年末までにロシア海軍へ引き渡されます。


プロジェクト22160哨戒艦は、現在までに4隻が起工されており、少なくとも6隻の建造が予定されています。

「ワシーリー・ブイコフ」Василий Быков(工場番号161)
2014年2月26日起工/2016年進水予定/2017年就役予定

「ドミトリー・ロガチョフ」Дмитрий Рогачёв(工場番号162)
2014年7月25日起工/2018年就役予定

「パーヴェル・デルジャーヴィン」Павел Державин(工場番号163)
2016年2月18日起工

「セルゲイ・コトフ」Сергей Котов(工場番号164)
2016年5月8日起工

5番艦(工場番号165)
2016年末-2017年初頭に起工予定


プロジェクト22160哨戒艦は6隻全てが黒海艦隊へ配備されます。
[ロシア海軍黒海艦隊は巡航ミサイル"カリブル"搭載艦24隻を受け取る]

プロジェクト22160哨戒艦には、有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22160哨戒艦は巡航ミサイル"カリブル"を装備する]
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