ロシア海軍バルト艦隊の警備艦ヤロスラフ・ムードルイはアデン湾で海賊対処任務を続ける

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア軍西方管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2016年9月6日16時40分配信
【バルト艦隊の警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」はアフリカの角海域で対海賊当直を続ける】

バルト艦隊警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」は業務寄港の為に滞在していたサラーラ港(オマーン)から出港し、アデン湾へ進路を取った。

サラーラ港への停泊中に艦は燃料を補給し、真水、食料を補充し、更に乗組員は海洋航海での休養の機会を得た。
アデン湾へ到着した乗組員は、民間船舶航行の安全を保障する任務の遂行を続ける。

警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」は8月上旬からインド洋海域で対海賊ミッションを遂行している。
艦上には、海賊対処活動の経験に基づいて用意された海軍歩兵部隊が居る。

艦はバルト艦隊主要基地バルチースクを6月1日に出航した。
遠距離航海はロシア海軍の戦闘訓練計画に沿って実施される。

警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」の航海の主な目的の1つは、聖アンドレイ旗のデモンストレーション、地中海ロシア海軍常設艦船作戦連合部隊の一員としての任務遂行、更には、アフリカの角海域での民間船舶航行の安全保障である。


バルト艦隊警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」(2009年7月24日就役)は、2016年6月1日にバルチースクを出航し、6月11日には地中海中部マルタ島を訪問、6月14日にマルタを出航しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の警備艦ヤロスラフ・ムードルイ、マルタ島訪問(2016年6月11日)]
[バルト艦隊の警備艦ヤロスラフ・ムードルイはロシア海軍地中海作戦連合部隊へ参加する]

その後、地中海東部へ到着し、ロシア海軍地中海作戦連合部隊(2013年6月1日創設)の一員として行動していました。

6月17日にはアメリカ海軍駆逐艦と「ニアミス」を起こしました。
[地中海東部でアメリカ海軍駆逐艦はロシア海軍の警備艦ヤロスラフ・ムードルイへ接近した]

その後の動向は一切明らかにされていませんでしたが、地中海を出て紅海へ移動し、ジブチ港へ寄港していました。
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8月18日にジブチを出航し、アフリカの角(アデン湾)海賊対処任務に就きました。
[ロシア海軍バルト艦隊の警備艦ヤロスラフ・ムードルイはアデン湾で海賊対処任務に就いた]
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その後、9月初頭にオマーンサラーラ港へ寄港し、9月6日に出航しました。


「ヤロスラフ・ムードルイ」は、以前にも2014年9月~10月にアデン湾で海賊対処任務に就いており、今回で2度目になります。
[警備艦ヤロスラフ・ムードルイ遠距離航海(2014年8月-2015年2月)]


なお、「ヤロスラフ・ムードルイ」の舷側番号は、就役以降一貫して「727」でしたが、最近、「777」に変更されました。

「ヤロスラフ・ムードルイ」は、2012年4月からロシア皇帝家(ロマノフ家)の後援を受けています。
[ロマノフ家は警備艦ヤロスラフ・ムードルイを後援する]
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