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ロシア海軍太平洋艦隊艦船部隊はインド洋へ向かった

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2016年10月17日14時59分配信
【太平洋艦隊支隊はインド洋へ進路を取った】

ロシア海軍太平洋艦隊艦船支隊はウラジオストクを去り、インド洋での戦闘勤務へと向かった。
10月17日・月曜日に『Lenta.ru』は報じた。


支隊の構成には、大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」、駆逐艦「ブイストルイ」と2隻の補助船大型海洋給油船「ボリス・ブートマ」救助曳船「アラタウ」が加わっている。

艦船は10月15日・土曜日に太平洋艦隊主要基地を去った。
軍機関の情報提供者によると、戦闘勤務海域はインド洋西部となる。
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10月15日には北方艦隊支隊が遠距離航海へ向かったことが想い起される。
これは、重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」が率いる。
加えてグループの構成には、重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」、2隻の大型対潜艦「セヴェロモルスク」「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」、更には支援船が加わっている。
彼等は、地中海東部常設作戦連合部隊へ合流しなければならない。

また、バルト艦隊コルベット「ボイキー」「ストイーキー」も航海の為に移動しているという情報が出てきた。
しかし、航海の目的は明らかにされていない。
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