ロシア黒海艦隊は2013年末までに新たな潜水艦及び警備艦を受領する?

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『ロシア通信社ノーボスチ』より。
【黒海艦隊は2013年に3隻のディーゼル潜水艦及び3隻の警備艦を受領する】
モスクワ、7月3日-ロシア通信社ノーボスチ

黒海艦隊は、2013年末までに3隻のディーゼル潜水艦及び3隻の新世代警備艦を受領する。
黒海艦隊司令官アレクサンドル・フェドテンコフ少将は火曜日に述べた。

黒海艦隊の要求に沿った水上戦闘艦は、カリーニングラード造船工場「ヤンターリ」で建造されている。
サンクト-ペテルブルクアドミラルティ連合「アドミラルティ造船所」では、黒海艦隊の為の一連の潜水艦が建造されている。

「来年末までに、ロシア黒海艦隊は、最初の新造艦を受領できるでしょう。
最初の3隻のディーゼル潜水艦と、3隻の新世代警備艦は、2013年に制式採用されるでしょう」

フェドテンコフはこう述べ、黒海艦隊情報供給課は、彼の言葉を保証した。

フェドテンコフは、彼が個人的に黒海艦隊の為の艦を建造する過程を監視しており、艦隊の為の各発注の投資に関する全ての情報を持っていると述べた。

「艦隊の更新-これは言葉だけではありません。実際に起工された艦は、(工事の)進捗率が高いです。
司令部は、6隻の潜水艦の内の3隻、そして3隻の新世代警備艦の起工に関わっております。
近い内に、私達は、これらの作業の実際の成果を見る事になるでしょう」

彼は述べた。
(2012年7月3日18時16分配信)


以前(今年5月)、黒海艦隊司令官フェドテンコフ少将は、同艦隊が2014年に新造の潜水艦及び警備艦を受領できるだろうと述べています。
[ロシア黒海艦隊は2014年に新造艦を受領する]

それが、今回の発言では、2013年末までにディーゼル潜水艦3隻+警備艦3隻を受領できるだろうという事になりました。

「カリーニングラードの造船工場ヤンターリ」では、黒海艦隊向けのプロジェクト11356M警備艦が建造中です。
現在までに3隻が起工され、更に3隻が起工される予定です。
[プロジェクト11356M(改タルワー級)フリゲート]
[改タルワー級フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィッチ」は2014年に就役する]
[改タルワー級フリゲート「アドミラル・マカロフ」起工]

警備艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」起工板
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「アドミラルティ造船所」では、黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦が建造されています。
現在までに2隻が起工され、更に4隻が起工される予定です。
[プロジェクト06363(改キロ級)潜水艦]
[改キロ級潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」起工]

B-261「ノヴォロシースク」起工板
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大型ディーゼル電気推進魚雷ロケット潜水艦B-261「ノヴォロシースク」プロジェクト06363と書かれています。

B-237「ロストフ-ナ-ドヌー」起工板
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大型ディーゼル電気推進魚雷ロケット潜水艦B-237「ロストフ-ナ-ドヌー」プロジェクト06363と書かれています。

しかし、黒海艦隊向けの3隻目のプロジェクト06363潜水艦は、まだ起工されていません。
今年中にはアドミラルティ造船所で起工される予定になっていますが。


今回の記事によると、フェドテンコフ少将は、彼の艦隊の為の新造艦の建造過程を「個人的に」監視しているとの事です。

或いは、こういう発言を公にする事により、造船所に対して新造艦の早期引き渡しを促す意図が有るのかもしれません。
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