ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフはアルジェリア沖に居る

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2016年10月31日9時41分配信
【「アドミラル・クズネツォフ」空母群はアルジェリア沖に到達した】

重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」率いるロシア海軍艦船グループはアルジェリア沖に滞在しており、地中海東部へ向かう。

国際通知システムNOTAMのデータによると、グリニッジ標準時で11月3日の6時から16時(モスクワ時間で9時から19時)までロシア艦アルジェリア東海岸沖とイタリアサルジニア島の間の地中海エリアで演習を実施する。
『Lenta.ru』は転載した。

10月30日、ブリテン『サンデータイムズ』紙は、地中海シリア沖へ、有翼ミサイルで武装した3隻のロシア潜水艦(原子力艦2隻を含む)が向かっていると報じた。
同紙の情報提供者によると、潜水艦は、北アフリカ沖で「待機モード」に在る巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」の部隊へ加わる。

10月15日・土曜日、北方艦隊航空艦グループ地中海エリアへの航海が始まった。
グループを構成するのは、重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」、重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」、大型対潜艦「セヴェロモルスク」「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」、更には支援艦船である。



[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-)]

ロシア海軍北方艦隊重航空巡洋艦(空母)「アドミラル・クズネツォフ」を中核とする機動部隊は、2016年10月15日にセヴェロモルスクを出航し、地中海東部(シリア沖)へ向かいました。
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフと重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは地中海遠征へ出発した]

今回の「ロシア海軍空母機動部隊」は、以下の艦で構成されています。

[北方艦隊航空艦グループ]
重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」
重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」
大型対潜艦「セヴェロモルスク」
大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」
大型海洋給油船「セルゲイ・オシポフ」
救助曳船「ニコライ・チケル」


10月17日にはノルウェートロンヘイム沖を航行していました。
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「ロシア海軍空母機動部隊」は、10月19日午前にノルウェー沖の公海上で艦載機の飛行訓練を開始しました。
[ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフの艦載機はノルウェー沖で飛行訓練を始めた]

「ロシア海軍空母機動部隊」ブリテン本土付近へ接近する為、ブリテン海軍は、同部隊を監視する為の艦を派遣しました。
[ブリテン海軍は英本土付近を通過するロシア海軍空母機動部隊を監視する為の軍艦を差し向ける]
[ロシア海軍のアドミラル・クズネツォフ機動部隊は英本土へ接近する]
[ブリテン海軍はロシア海軍空母機動部隊を監視する為に駆逐艦2隻とフリゲート1隻を派遣する]

10月21日、「ロシア海軍空母機動部隊」ラマンシュ海峡(英仏海峡)を通過しました。


[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフ部隊はラマンシュ海峡(英仏海峡)を通過した]

10月24日にはポルトガル沖を航行していました。


10月25日にジブラルタル海峡を通過しました。


その後、ロシア航空艦グループ北アフリカスペイン領セウタへの寄港を予定していたようですが、スペイン側は、土壇場になって寄港許可を出し渋り、これに業を煮やしたロシアは、セウタへの寄港を諦めました。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフ部隊はスペイン領セウタへの寄港を取りやめた]

更には、地中海中部マルタも、自国港内でのロシア艦船への燃料補給を認めない事を表明しました。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは遠洋航海中に外国港を訪れる必要は無い]

そして現在、「ロシア海軍空母機動部隊」アルジェリア沖に居るようです。
11月3日にはアルジェリア東海岸沖で演習を行う予定です。
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記事中で触れられていますが、ブリテン『サンデータイムズ』紙によると、先週、ムルマンスク地域に駐留するロシア海軍潜水艦3隻が大西洋北部へ向かい、ブリテン海軍が追尾しているとの事です。

『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2016年10月30日23時54分配信
【メディアは3隻のロシア潜水艦が地中海に出現すると報じた】
3隻の内訳は、2隻のプロジェクト971原子力潜水艦と1隻のプロジェクト877潜水艦です。
当然、北方艦隊所属でしょう。

これらの潜水艦「アドミラル・クズネツォフ」部隊へ合流するとの事です。


今回、「アドミラル・クズネツォフ」は、艦上戦闘機Su-33、艦上戦闘機MiG-29KR/KUBR、艦上攻撃ヘリコプターKa-52Kなどを搭載しています。
MiG-29KR/KUBRKa-52Kは、今回の地中海遠征で初めて搭載された機体です。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフへ新たな艦載機・艦上戦闘機MiG-29Kと艦上ヘリコプターKa-52Kが加わる]

「スモレンスク赤旗授与・ソ連邦英雄2度受賞ボリス・サフォーノフ記念第279独立艦上戦闘機航空連隊」艦上戦闘機Su-33は、最近になって地上攻撃能力が付与されました。
[ロシア海軍航空隊の艦上戦闘機Su-33は地上攻撃の為の新たなシステムを装備する]

第100独立艦上戦闘機航空連隊艦上戦闘機MiG-29KR/KUBRは、2015年末までに24機が納入されており、今年8月8日に初めて「アドミラル・クズネツォフ」へ着艦しました。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフへ初めて艦上戦闘機MiG-29KRが着艦した]

「アドミラル・クズネツォフ」には、艦上戦闘機MiG-29KR/MiG-29KUBRを運用する為の新たな慣性航法システムが装備されています。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは艦上戦闘機MiG-29K/KUBを運用する為の新型システムを搭載する]

艦上攻撃ヘリコプターKa-52K「カトラン」は、数機の試作機が「アドミラル・クズネツォフ」に搭載されています。
[ロシア海軍の艦上攻撃ヘリコプターKa-52Kカトランは空母アドミラル・クズネツォフへ搭載される]
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