ロシア海軍太平洋艦隊艦船部隊はインドネシアのタンジュンプリオク港を訪問した

『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年11月1日4時35分配信
【太平洋艦隊戦闘艦支隊はインドネシアを訪れた】
ウラジオストク、11月1日-ロシア通信社ノーボスチ
ロシア海軍太平洋艦隊艦船支隊はインドネシア共和国を訪問する為に到着した。
東方軍管区下の太平洋艦隊広報サービス・情報供給部長ウラジーミル・マトヴェーエフは発表した。
「インドネシアのタンジュンプリオク港への寄港の主な目的は、国際兵器展示会『インドディフェンス-2016』へ太平洋艦隊将兵が参加する事に有ります」
マトヴェーエフは伝えた。
支隊には、大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」、駆逐艦「ブイストルイ」、更には補助船~大型海洋給油船「ボリス・ブートマ」と救助曳船「アラタウ」が含まれている。
艦船は太平洋で戦闘任務を遂行する為、10月中旬に太平洋艦隊主要基地を去った。
太平洋艦隊艦船支隊は2016年10月15日にウラジオストクを出航しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船部隊はインド洋へ向かった]
[太平洋艦隊艦船支隊]
大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」
駆逐艦「ブイストルイ」
大型海洋給油船「ボリス・ブートマ」
救助曳船「アラタウ」
支隊は10月20日午後5時頃に対馬海峡を通過しました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2016年10月21日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】
そして11月1日にインドネシアのタンジュンプリオク港を訪れました。

今後、支隊はインド洋へ向かいます。
今回の太平洋艦隊広報部発表では触れられていませんが、おそらくはインド海軍との合同演習(インドラ・ネイヴィー-2016)へ参加する事になるでしょう。
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