ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦アドミラル・グリゴロヴィチはシリア沖へ向かった

16-1103a.jpg
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年11月3日11時32分配信
【フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」はシリア沖の海軍グループを強化する】
セヴァストーポリ、11月3日-ロシア通信社ノーボスチ

「カリブル」ミサイルで武装する黒海艦隊の最新フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」は、木曜日にセヴァストーポリから地中海へ向かい、シリア沖のロシアグループを強化する。
ロシア通信社ノーボスチクリミアの軍機構の情報提供者より伝えられた。

2016年6月、「アドミラル・グリゴロヴィチ」セヴァストーポリへ到着し、黒海艦隊へ加わった。

「黒海艦隊の最新ロケットフリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は、本日に基地から出航し、地中海へ向かいました。
(同艦は)シリア沖のロシア艦船グループへ補充されます」

対談者は話した。

彼によると、「アドミラル・グリゴロヴィチ」の到着は、ロシア海軍地中海グループ「かなり大幅な強化」となる。

「艦は汎用性が有り、長距離で水上及び地上の双方の目標へミサイルによる打撃を与える事が可能です。
それは更に、ロシアグループの対空防衛システム全体を統合します。
艦の乗組員にとっては、戦闘勤務の条件は、良い実地作業となるでしょう」

情報提供者は指摘した。

黒海艦隊の射爆場で船員は、既に砲撃と空中攻撃の撃退の作業と、更には海上航空隊の対潜ヘリコプターの作業へ取り組んだ事を対談者は付け加えた。

公開情報によると、フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」は、艦上に8基の有翼ミサイル「カリブル」、更には36基の高射誘導ロケット複合体「シチーリ-1」(高射複合体「ブーク」の海上版)を搭載できる。

プロジェクト11356フリゲートの排水量は4000トン、速力30ノット、自立行動期間30日、乗員200名。
ミサイル複合体に加え、艦の武装には、口径100mmの艦砲対潜反応爆弾発射機「スメルチ-2」、口径533mmの魚雷ヘリコプターKa-27が在る。



ロシア海軍の最新警備艦(フリゲート)プロジェクト11356Rの1番艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」は2016年3月11日に就役しました。
[プロジェクト11356R警備艦(フリゲート)1番艦アドミラル・グリゴロヴィチはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]

6月9日にセヴァストーポリ基地へ到着しました。
[ロシア海軍最新フリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は黒海艦隊基地セヴァストーポリへ到着した]

7月13日には黒海で戦闘訓練を実施しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新フリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は黒海で砲撃訓練を行なう]

8月下旬には「抜き打ち演習」へ参加しました。
[ロシア海軍黒海艦隊とカスピ小艦隊は抜き打ち演習へ参加する]


9月24日、「アドミラル・グリゴロヴィチ」は初めての地中海航海へと出発しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチはギリシャへ向かった]

地中海へ出た「アドミラル・グリゴロヴィチ」は、9月28日にギリシャケルキラ(コルフ)島を訪問しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチはギリシャのケルキラ(コルフ島)を訪問した]
16-0924e.jpg

10月3日、「アドミラル・グリゴロヴィチ」ギリシャから去りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチはギリシャを去った]

10月7日にセヴァストーポリへ帰港しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチはセヴァストーポリへ帰投した]


それから約1ヶ月後、「アドミラル・グリゴロヴィチ」は再び地中海へ向かいました。

今度はシリア沖へ行くようです。
スポンサーサイト