ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦アドミラル・グリゴロヴィチは巡航ミサイルによるシリア領内のテロ組織への攻撃を準備する

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『インタファクス』より
2016年11月12日14時39分配信
【フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」はシリアでの戦闘任務遂行の準備を整えている】
モスクワ、11月12日、インタファクス・ロシア

有翼ミサイル「カリブル」を装備する最新フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」シリアタルトゥース港で物資を補充し、ロシア艦船グループの一員として戦闘任務を遂行する準備を整えている。
『インタファクス』は土曜日にロシア軍事外交筋より伝えられた。

「有翼ミサイル"カリブル"で武装するフリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は、シリア領内全てのテロリストの施設へ高精度の打撃を与える事が可能です」
対談者は話した。

彼は、タルトゥース港への寄港後、フリゲートは戦闘作業の準備を行ない、艦上のミサイル兵装制御電波電子システムを点検し、乗組員は訓練に従事していると話した。

「現在、同艦は黒海から地中海への移動を行なった後に物資を補充しています」
対談者は話した。
「フリゲートは、重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフと原子力巡洋艦ピョートル・ヴェリキーを含むロシア艦船グループの一員として戦闘任務を遂行する準備を整えています」

巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」の艦上航空隊は軍事行動の舞台の調査の為にシリア上空を飛行し、ロシア連邦海軍艦船グループは、何時でもテロリストへの攻撃を開始する為の準備を整えていると情報提供者は前日に『インタファクス』へ話した。



ロシア海軍の最新警備艦(フリゲート)プロジェクト11356Rの1番艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」は2016年3月11日に就役しました。
[プロジェクト11356R警備艦(フリゲート)1番艦アドミラル・グリゴロヴィチはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]

6月9日にセヴァストーポリ基地へ到着しました。
[ロシア海軍最新フリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は黒海艦隊基地セヴァストーポリへ到着した]

7月13日には黒海で戦闘訓練を実施しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新フリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は黒海で砲撃訓練を行なう]

8月下旬には「抜き打ち演習」へ参加しました。
[ロシア海軍黒海艦隊とカスピ小艦隊は抜き打ち演習へ参加する]


9月24日、「アドミラル・グリゴロヴィチ」は初めての地中海航海へと出発しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチはギリシャへ向かった]

地中海へ出た「アドミラル・グリゴロヴィチ」は、9月28日にギリシャケルキラ(コルフ)島を訪問しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチはギリシャのケルキラ(コルフ島)を訪問した]
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10月3日、「アドミラル・グリゴロヴィチ」ギリシャから去りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチはギリシャを去った]

10月7日にセヴァストーポリへ帰港しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチはセヴァストーポリへ帰投した]


それから約1ヶ月後の11月3日、「アドミラル・グリゴロヴィチ」は再び地中海へ向かいました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦アドミラル・グリゴロヴィチはシリア沖へ向かった]

11月4日にボスポラス海峡を通過して地中海へ入りました。
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現在は北方艦隊重航空巡洋艦(空母)「アドミラル・クズネツォフ」を中核とするロシア海軍空母機動部隊へ加わっているようです。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフの艦載機は作戦行動の事前調査の為にシリア上空を飛行する]
[重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフと重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーを中核とするロシア海軍空母機動部隊はシリア沖へ到着した]

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「アドミラル・グリゴロヴィチ」は11月11日頃までシリアタルトゥース港へ寄港して各種物資を補充し、現在はシリア沖で訓練に従事し、シリア領内のテロ組織への有翼ミサイル「カリブル」による攻撃を準備しています。
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