新世代掃海艦プロジェクト12700の1番艦アレクサンドル・オブホフは2016年12月9日にロシア海軍へ就役する

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2016年12月1日21時50分配信
【掃海艦のトップ「アレクサンドル・オブホフ」は12月9日に(ロシア)海軍へ引き渡される】

プロジェクト12700掃海艦のトップ「アレキクサンドル・オブホフ」は12月9日にロシア海軍へ引き渡される。
聖アンドレイ旗掲揚式典の日について『海軍産業』(フロートプロム)は『中部ネヴァ川造船工場』より伝えられた。


「私共は式典(聖アンドレイ旗掲揚)を12月9日に予定しております」
『海軍産業』
は同社より伝えられた。

プロジェクト12700掃海艦のトップ「アレキクサンドル・オブホフ」は、2014年6月に進水し、同艦の係留試験は2015年7月に完了した。
『中部ネヴァ川造船工場』は、同プロジェクト艦を合計4隻建造する。

雑誌『国家防衛』の編集長イーゴリ・コロチェンコは、海軍へ1隻の現代的な掃海艦が現れる事によって海軍の対機雷戦の準備は基本的には成長するわけでは無く、ロシアは、このクラスの艦の大規模な建造が必要であると考える。
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「機雷の脅威は、以前のまま存在しております。特に、現代の戦闘活動において予見できる条件特性でも。
僕達は、バルト艦隊のロシア艦の基地の封鎖と、その後の破壊の課題に取り組んだこの夏に行われた最新のNATOの演習を見てきました」

専門家は強調した。
「機雷の脅威は、ロシア領海付近、更には、ロシア海軍基地付近への直接の機雷敷設を含め、考慮すべき現実です」

基地掃海艦「アレクサンドル・オブホフ」は、中央海洋設計局『アルマーズ』により設計された。
艦の排水量は890トン、速力は16.5ノット、乗組員は44名。
機雷を探知し、無力化する為に、「アレクサンドル・オブホフ」は様々な種類の掃海具自動無人潜水装置を使用できる。
これらに加え、艦にはフランス製の無人艇「インスペクトル Mk2」が設置される。




ロシア海軍新世代掃海艦プロジェクト12700「アレクサンドリト」の1番艦「アレクサンドル・オブホフ」は、2011年9月22日にサンクトペテルブルク『中部ネヴァ川造船工場』で起工されました。

プロジェクト12700の船体はガラス繊維強化プラスチックで造られており、世界最大級の非金属船体艦です。
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起工から約3年後の2014年6月27日に進水しました。
[ロシア海軍の新世代掃海艦アレクサンドル・オブホフは進水した]


進水後に艤装工事が行なわれ、2015年2月から係留試験が始まりました。

2015年7月26日の「ロシア海軍の日」には、他の新型艦と共にバルチースクの観艦式へ参加しました。

[バルチースクの『海軍の日』記念観艦式にロシア海軍の最新鋭艦5隻が参加する]

2015年12月25日、当初の予定よりも大幅に遅れて工場航行試験が始まりました。
[ロシア海軍の最新掃海艦アレクサンドル・オブホフは洋上試験を開始した]


当初、「アレクサンドル・オブホフ」は2015年11月にロシア海軍へ納入される予定でしたが、2016年に延期される事になりました。
[最新掃海艦アレクサンドル・オブホフは2015年11月にロシア海軍へ引き渡される]
[ロシア海軍の新世代水上艦の就役は2016年に延期された]

2016年7月26日にはサンクトペテルブルクへ入港しました。


2016年7月31日の「ロシア海軍の日」には、サンクトペテルブルクの記念行事へ参加しました。
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8月1日にサンクトペテルブルクを出航しました。


9月22日、最終洋上試験となる国家受領試験がようやく始まりました。
[ロシア海軍新世代掃海艦アレクサンドル・オブホフは国家受領試験を開始した]


国家受領試験は11月末までには完了したらしく、今回、建造元の『中部ネヴァ川造船工場』は、2016年12月9日に聖アンドレイ旗掲揚式典、即ちロシア海軍への就役式典が予定されている事を明らかにしました。
当然ながら、同日か、それよりも前に、造船工場からロシア海軍への納入証書への署名も行なわれるようです。

記事中で触れられていますが、「アレクサンドル・オブホフ」には、フランス無人艇「インスペクトル Mk2」が搭載されます。

『ECAグループ』公式サイトより
【無人水上艇インスペクトル Mk2】

無人艇「インスペクトル Mk2」は、フランスからロシアへの輸出が禁止されている品目に含まれていなかったので、現在でも普通に輸入できたようです。
ただし、プロジェクト12700の2番艦以降には、別の無人艇が搭載されることになります。

サンクトペテルブルクのネヴァ川で試験中の「インスペクトル Mk2」
(試験中の為に人が乗っています)

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プロジェクト12700の2番艦「ゲオルギー・クルバトフ」は、2015年4月24日に起工されています。
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフは起工された]
しかし、建造中の2016年6月7日に火災事故を起こしました。
[ロシア海軍の為に建造中の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフで火災が発生した]

2016年6月27日には3番艦の船体形成作業が開始されました。
[ロシア海軍の為の第3のプロジェクト12700掃海艦の建造が始まった]

2016年8月30日には4番艦の船体形成作業が開始されました。
[ロシア海軍の為の第4のプロジェクト12700掃海艦の建造が始まった]
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