ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはラマンシュ海峡(英仏海峡)を通過する

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『タス通信』より
2016年12月6日13時5分配信
【対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」はラマンシュ海峡へ入った】
ムルマンスク、12月6日/タス通信

北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、ラマンシュ海峡の最も狭い部分であるカレー海峡を通過し、その後、大西洋北東海域へ向かう。
同艦隊の広報サービスは発表した。

「大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは、ラマンシュ海峡へ入りました。
大西洋をイベリア沿いに移動中に大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは一連の戦闘演習活動を行ない、艦の対空及び対潜防衛を保障する為の演習、更には、艦上航空隊~ヘリコプターKa-27を使用した一連の救助活動実施の訓練を行ないました」

広報サービスは話した。

「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、11月30日に地中海ロシア海軍作戦連合部隊の一員としての任務遂行を完了した。
11月24日、同艦の乗組員は、地中海で遭難したウクライナ漁船を援助した。

広報サービスが指摘したように、10月15日に北方艦隊主要基地を出てから始まった遠距離航海中に、大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は12000海里以上を航行した。
近い内に対潜艦の乗組員は、遠距離航海計画に沿って北東大西洋での任務遂行を継続する。



北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、2016年10月15日にロシア海軍機動部隊の一員として地中海東部へ向けて出航しました。
[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-)]

地中海へ入った後、11月9日には、空母機動部隊へ接近するネーデルラント海軍潜水艦(ワルラス級)を発見、追尾しています。
[地中海東部のロシア海軍空母部隊の大型対潜艦は接近するオランダの潜水艦を発見した]

その後、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は本隊と別れ、11月24日には遭難して航行不能となったウクライナ漁船の救助へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海で遭難したウクライナ漁船の救助へ向かった]

「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」ウクライナ漁船ギリシャガウドス島まで曳航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは遭難したウクライナ漁船をギリシャのガヴドス島まで曳航した]


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そして更に地中海を西へ進み、11月30日にジブラルタル海峡を通過して大西洋へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海を去り、大西洋へ行く]

その後、イベリア半島沿いに北上してビスケー湾へ入り、12月6日にはラマンシュ海峡(英仏海峡)へ入りました。
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「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」大西洋北東部で行動する事になるようです。
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