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近代化されたロシア海軍太平洋艦隊の潜水艦コムソモリスク・ナ・アムーレは航行試験を終えた

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2016年12月12日15時8分配信
【ディーゼルエレクトリック潜水艦「コムソモリスク・ナ・アムーレ」は近代化の後の航行試験を完了した】

近代化が行なわれた大型潜水艦「コムソモリスク・ナ・アムーレ」は、10日間の航行試験プログラムを完了し、アムール造船工場の試験実施基地へ戻った。

同社広報サービスが伝えたように、潜水艦は12月10日・土曜日にボリショイ・カーメニ市の工場桟橋へ係留された。

「試験チームのプロ意識と整然とした行動、更には潜水艦乗組員の努力により、設定された試験プログラムは仕上げられました。
乗組員とチームは健常です」

広報サービスは説明した。

アムール造船工場での潜水艦の修理と近代化は2013年に始まった。
当初、作業は2015年には完了する予定だった。
しかし、2016年5月になってから潜水艦はドックを出て進水した。

「コムソモリスク・ナ・アムーレ」(2015年までB-187)は、プロジェクト877ディーゼルエレクトリック潜水艦である。
1993~1995年に3度の戦闘勤務を行ない、完全な自立行動により「優秀」と評価された。

1995年、同艦の乗組員は「戦闘訓練の結果による太平洋艦隊で最高の艦」の優勝ペナントを獲得した。



[潜水艦B-187]

プロジェクト877大型潜水艦B-187は、コムソモリスク・ナ・アムーレ市アムール造船工場で1991年5月7日に起工され、同年10月5日に進水、そして同年12月30日には受領-引渡証書への署名が行なわれ、ソ連海軍へ納入されました。
翌1992年に太平洋艦隊へ正式編入、第182独立潜水艦旅団の所属となり、カムチャツカ半島へ配備されました。

1993年1月~3月、1994年8月~9月、1995年3月15日~4月28日に戦闘勤務を実施。

1997年8月、東南アジアでの兵器展示会への参加準備の為、ウラジオストクへ回航されました。
1997年10月にはタイの展示会「タイ-97」(10月20日~27日)へ参加し、11月にはベトナムカムラン湾へ停泊、翌12月にはマレーシアの展示会「リマ-97」(12月2日~8日)へ参加しました。
この双方の展示会において、B-187は、輸出用潜水艦プロジェクト636「見本」として出展されました。
この時、西側は、本艦の艦名をBN-529「ロシア」と勘違いしています。

東南アジアから帰港後、B-187ウラジオストク(ウリス湾)第19潜水艦旅団へ転属しました。

2003年、B-187は修理の為、ボリショイ・カーメニへ回航、その後、近代化改装を行なう為、コムソモリスク・ナ・アムーレ市アムール造船工場へ回航され、現在に至っています。

就役から24年が経過した2015年7月20日に「コムソモリスク・ナ・アムーレ」と命名されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のキロ級潜水艦B-187はコムソモリスク・ナ・アムーレと命名された]

2015年10月には造船台を出渠し、浮きドック「ゼーヤ」へ載せられ、引き続き艤装工事が進められました。
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2016年5月5日、潜水艦「コムソモリスク・ナ・アムーレ」は再び進水し、艤装岸壁へ係留されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のキロ級潜水艦コムソモリスク・ナ・アムーレは進水した]

その後、係留試験が行なわれ、2016年12月には航行試験が行なわれ、12月10日に終了しました。

「コムソモリスク・ナ・アムーレ」は、早ければ2016年12月末には太平洋艦隊へ復帰します。


現在、太平洋艦隊には8隻のプロジェクト877潜水艦が配備されていますが、この内の何隻かは近代化改装され、更にはプロジェクト06363潜水艦6隻が新たに建造されます。
[ロシア海軍太平洋艦隊は通常動力潜水艦を増強する]
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