ロシア海軍黒海艦隊航空隊で多用途複座戦闘機Su-30SMの1個飛行隊が完全に形成された

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年12月14日11時21分配信
【クリミアで12機の戦闘機Su-30SMから成る完全な飛行隊が形成された】
セヴァストーポリ、12月14日-ロシア通信社ノーボスチ

クリミア黒海艦隊航空隊多機能戦闘機Su-30SMから成る完全な飛行隊が形成された。
水曜日、『ロシア通信社ノーボスチ』ロシア連邦黒海艦隊情報サービス部長ヴャチェスラフ・トルハチェフ1等海佐より伝えられた。

2016年10月、ロシア連邦国防省は、クリミアへ9機目の多機能戦闘機Su-30SMが到着したと発表した。
12月12日、黒海艦隊航空隊へ更に3機の同型航空機が増強された。

「黒海艦隊海軍航空隊で、最新多目的戦闘機Su-30の完全な飛行隊が形成されました。
航空機は完全な技術的準備状態に在り、乗員は定数が揃っています」
トルハチェフ
は話した。

彼によると、Su-30SM飛行隊は常時戦闘準備状態に在る。

「全ての乗員は、昼間及び夜間の如何なる時間帯も飛行し、あらゆる準備を整え、標的へのミサイル発射を含む全ての範囲の戦闘演習へ取り組んでいます。
Su-30SMは、今日において黒海艦隊海軍航空隊の主要打撃力である事を申し分なく証明しております」
トルハチェフ
は付け加えた。

Su-30は、制空権獲得の為の現代的な戦闘機である。
地表環境を含めた空中目標の破壊、空中空間の監視、奥深くの敵飛行場の遮断、地上及び海上施設に対する行動の為に意図されている。
乗員-2名、実用上昇限度-17.5km、航続距離-3200km、戦闘荷重-6トン。
それは、中距離有翼ミサイル誘導航空爆弾を搭載できる。
Su-30SM(近代化シリーズ)は2012年から装備されている。



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ロシア海軍航空隊の為の多用途複座戦闘機Su-30SMの購入契約は2013年12月に締結されました。
[ロシア海軍航空隊の為に戦闘機Su-30SMと練習機Yak-130が購入される]

2014年7月に最初の3機がロシア海軍へ引き渡され、黒海艦隊へ配備されました。
[3機の多用途複座戦闘機Su-30SMがロシア海軍へ引き渡された]
[ロシア海軍航空隊は戦闘機Su-30SMの運用を開始した]

2015年2月には初めて黒海艦隊の演習へ参加しています。
[ロシア海軍黒海艦隊航空隊のSu-30SMは艦隊防空演習に参加した]

2015年9月には初めて地上攻撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊航空隊の戦闘機Su-30SMは初の地上攻撃演習を行なった]

2015年10月には抜き打ち演習へ参加しています。
[ロシア海軍黒海艦隊航空隊は抜き打ち演習を行なった]

黒海艦隊航空隊(第43独立海洋襲撃機航空連隊)は、2015年末までに合計8機のSu-30SMを受領しました。
[ロシア海軍黒海艦隊航空隊は戦闘機Su-30SMへの更新を続ける]

黒海艦隊航空隊Su-30SMは、現用の前線爆撃機Su-24を代替します。
[ロシア海軍黒海艦隊航空隊の前線爆撃機Su-24は2020年までに多用途戦闘機Su-30SMで代替される]

黒海艦隊航空隊は2016年10月に1機のSu-30SMを受け取りました。

2016年11月28日には4機のSu-30SMロシア海軍へ引き渡されました。
この内の1機は「イルクーツク」と命名されました。
[ロシア海軍航空隊へ多用途複座戦闘機Su-30SMが引き渡された]


ブログ『BMPD』より
【4機の海軍のSu-30SMは西へ行く】
11月末にイルクーツク航空工場からロシア海軍へ引き渡された4機のSu-30SMの内、「45」(イルクーツク)、「47」、「48」黒海艦隊航空隊へ、「70」バルト艦隊航空隊へ配備されます。

12月12日、黒海艦隊サキ飛行場へ3機のSu-30SMが到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊航空隊へ3機の多用途複座戦闘機Su-30SMが到着した]


これで黒海艦隊航空隊Su-30SMは合計12機となり、1個飛行隊(エスカドリーリャ)分が揃いました。
[クリミアのロシア海軍航空隊は1個飛行隊(12機)の戦闘機Su-30SMを受領する]


今後、Su-30SM北方艦隊にも配備されます。
[ロシア海軍北方艦隊へ多用途複座戦闘機Su-30SMが配備される]

更に、バルト艦隊向けにも調達されます。
既に1機が引き渡されています。
[ロシア海軍バルト艦隊へ多用途複座戦闘機Su-30SMが配備される]


この他、最近にはロシア航空宇宙軍アクロバットチーム「ルースキエ・ヴィーチャズィ」(Russian Knights)Su-30SMへ機種改編しています。
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