ロシア海軍航空隊は近代化された艦載ヘリコプターKa-27Mの第1号機を受領した

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『タス通信』より
2016年12月19日14時9分配信
【『ロシアンヘリコプターズ』は(ロシア)海軍航空隊へ最初の近代化されたKa-27を引き渡した】
モスクワ、12月19日/タス通信

ホールディングス『ロシアン・ヘリコプターズ』(『ロシアン・テクノロジー』へ加入)は、最初の近代化された多目的ヘリコプターKa-27ロシア海軍航空隊へ引き渡した。
ホールディングスの広報サービスは発表した。

「新たなKa-27Mは、海軍航空隊の近海ゾーンにおける活動を、より効果的にする事を可能にします」
ホールディングス
の販売担当総取締役代理ウラジスラフ・サヴェリエフの談話を広報サービスは伝えた。

Ka-27とは異なり、近代化ヴァージョンの機体は、地上或いは艦上の指揮所、そして他のヘリコプターへのリアルタイムでの情報転送に関する現代的な方式が導入されている。

多目的機Ka-27の様々な派生型は、今日における海軍航空隊ヘリコプター部隊の基礎となっている。
これらは、海上の空中偵察、艦船グループの対潜防護、潜水艦及び水上艦の捜索と探知を提供する。
また、彼等は、海上で遭難した航空機、艦船の乗組員の捜索と救助に従事している。



現在、ロシア海軍は、艦載対潜ヘリコプターKa-27PLを約50機程度保有しており、北方艦隊、太平洋艦隊、黒海艦隊、バルト艦隊海軍航空隊で運用されています。
これらのKa-27PLは、電子機器を換装する近代化改装が行なわれ、Ka-27Mへアップグレードされます。
[ロシア海軍の艦載ヘリコプターKa-27PLとKa-27PSが近代化される]
[ロシア海軍航空隊の長距離対潜哨戒機Tu-142及び対潜ヘリコプターKa-27は2020年までに全機が近代化される]

Ka-27PLの近代化型Ka-27Mは、2012年5月に第一次発注が行なわれると発表されました。
[ロシア海軍は艦載ヘリコプターKa-27Mを発注する]

【Ka-27M試作機(0909号機)】

その後、Ka-27M試作機(0909号機)は、北方艦隊での試験が行なわれました。
[艦載ヘリコプターKa-27Mの試験は北方艦隊で行なわれている]

2014年12月には、北方艦隊所属の4機のKa-27PLが近代化改修を行なう事になりました。
[ロシア海軍の対潜ヘリコプターKa-27PLの近代化改修が始まる]

近代化改装されたKa-27Mの最初の8機は、2015年末までにロシア海軍へ引き渡される予定でした。
[ロシア海軍の8機の対潜ヘリコプターKa-27が2015年に近代化される]

しかし、引き渡しは1年遅れて2016年12月になりました。
[ロシア海軍航空隊は8機の近代化改装された艦載対潜ヘリコプターKa-27Mを2016年12月に受領する]

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そして12月19日、近代化されたKa-27Mの第1号機がロシア海軍へ引き渡されました。
残りの7機も12月末までに引き渡されるようです。
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