ロシア海軍の為の対潜/対魚雷ロケットの生産が再開される

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『イズベスチヤ』より
2017年1月1日20時16分配信
【(ロシア)海軍は一斉射撃反応火力システム「ウダフ」と「ザーパド」を受領する】

複合体は、水上艦の潜水艦からの防護、更には、艦船へ向かう魚雷を撃破する為に意図されている。

ロシア海軍は再び一斉射撃反応火力システム「ウダフ」「ザーパド」の受領を開始する。
科学生産合同『スプラフ』のトップ、ウラジーミル・レピンは述べた。

「『スプラフ』は、海軍の為の一斉射撃反応火力システム~複合体ウダフとザーパド~の生産を、ほぼ20年ぶりに再開します」
『インタファクス』
は彼の談話を伝えた。

艦載対魚雷防御反応複合体「ウダフ-1M」は、艦へのロケット攻撃を撃破および回避する為に作成されている。
更には、潜水艦を攻撃する事も出来る。
口径は300mm、最大射程は3000m。

対潜ロケット複合体RPK-8「ザーパド」は、水上艦潜水艦からの防護、更には、艦の進路上の魚雷及び水中工作員を撃破する為に意図されている。
口径は213mm、射程は400~4300m。



【科学生産合同『スプラフ』公式サイト】

対魚雷ロケット発射機RBU-12000「ウダフ-1」は、ロシア海軍重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」、重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」、大型対潜艦「アドミラル・チャバネンコ」に搭載されています。
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対潜ロケット複合体RPK-8「ザーパド」は、RBU-6000という名の方が知られており、こちらは「ウダフ-1」よりも多くのロシア海軍水上艦に搭載されています。
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これらの対潜/対魚雷ロケットソ連邦時代に開発されたものであり、ロシア海軍の新世代艦~プロジェクト22350フリゲートプロジェクト20380/20385コルベットでは採用されていません。

しかし、今なおロシア海軍の多くの水上艦で現役であり、更には、今後も近代化改装を行なって現役に留まる艦も少なくない為、生産が再開されることになりました。
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