ロシア黒海艦隊艦船グループは地中海へ行く

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『イタル-タス通信』より。
【黒海艦隊戦闘艦船支隊は、地中海での計画任務遂行に着手する
モスクワ、7月13日/イタル-タス

黒海艦隊戦闘艦船支隊は、地中海での計画任務遂行に着手する。
ロシア国防省広報サービス・情報供給課は発表した。

「警備艦スメトリーヴイ、大型揚陸艦ツェーザリ・クニコフ、ニコライ・フィリチェンコフ、更に2隻の保障船で構成される黒海艦隊艦船支隊は、逐次に黒海の海峡を通過した後、現地で合流し、地中海での計画に無遂行に着手します」
軍当局は指摘した。
「現在、艦船乗組員は、連携行動に習熟する為に指令・管理システムを改善し、通信、ダメージコントロール、対空及び対潜防衛訓練を行なっています」

「支隊は、北方艦隊並び位バルト艦隊の艦船と共に艦隊間グループを構成し、地中海での戦闘訓練活動に参加します」
国防省広報サービスは付け加えた。
(2012年7月13日17時01分配信)


黒海艦隊警備艦「スメトリーヴイ」は既にセヴァストーポリを出港し、ボスポラス海峡を通過しています。
[警備艦スメトリーヴイはボスポラス海峡を通過した]

「スメトリーヴイ」に続き、大型揚陸艦2隻と保障船(曳船や給油船)も逐次にセヴァストーポリを出港し、地中海で合流するという事のようです。

大型揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ」、「ニコライ・フィリチェンコフ」の2隻は、6月初頭から、アメリカおよびロシアの複数のメディアにより、何度もシリアへ向かうと誤報を流された艦です。
[ロシア海軍大型揚陸艦狂想曲]
この時には、「ニコライ・フィリチェンコフ」はノヴォロシースクへの輸送任務「ツェーザリ・クニコフ」は短期間の訓練の為の出航でした。

7月10日、ロシア北方艦隊大型対潜艦「アドミラル・チャバネンコ」、3隻の大型揚陸艦、2隻の保障船(救助曳船及び給油船)セヴェロモルスクを出港しました。
[ロシア北方艦隊の艦船グループは北大西洋へ行く]
更には、バルト艦隊警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」と1隻の給油船バルチースクを出港し、合流するとの事です。
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この北方・バルト艦隊合同艦船グループ地中海へ向かい、上の記事で触れられている黒海艦隊艦船グループと合流するようです。
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地中海に集結するロシア海軍北方・バルト・黒海艦隊合同艦船グループは、以下のような陣容になるでしょう。

[北方艦隊]
大型対潜艦「アドミラル・チャバネンコ」
大型揚陸艦「ゲオルギー・ポベドノーセッツ」
大型揚陸艦「アレクサンドル・オトラコフスキー」
大型揚陸艦「コンドポガ」
救助曳船「ニコライ・チケル」
給油船「セルゲイ・オシポフ」

[バルト艦隊]
警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」
給油船「レナ」

[黒海艦隊]
警備艦「スメトリーヴイ」
大型揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ」
大型揚陸艦「ニコライ・フィリチェンコフ」
保障船(給油船?)
保障船(救助曳船?)
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