ロシア海軍の為の新型掃海艦イワン・アントノフはサンクトペテルブルクで起工された

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『タス通信』より
2017年1月25日14時39分配信
【ロシア連邦海軍の為の第3のガラス繊維強化プラスチック製掃海艦はサンクトペテルブルクで起工された】
サンクトペテルブルク、1月25日/タス通信

ガラス繊維強化プラスチック製船体を持つ第3の掃海艦「イワン・アントノフ」は1月25日にサンクトペテルブルク『中部ネヴァ川造船工場』で起工された。
『タス通信』特派員は現地より報告した。

「これらの艦は、ロシア海軍の主要戦力構成の1つとなる事が求められています。
このシリーズの艦は、我が国の全ての艦隊で必要とされています。
私共は、来年以降、『中部ネヴァ川造船工場』から、このような艦を少なくとも1年に2隻は受領できる事を確信しております」

起工式典でロシア海軍副総司令官(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク中将は話した。

このタイプの3番艦であり、第2の生産艦である海上掃海艦「イワン・アントノフ」ロシア連邦国防省との建造契約は、2014年4月に署名された。

プロジェクト12700「アレクサンドリト」掃海艦は、海洋中央設計局『アルマーズ』により設計された。
それは、艦自身へ配置される最新の水中音響ステーション(ソナー)、遠隔操作の自動水中無人機、自動化対機雷活動管理システムを使用出来る。
更には、従来の掃海兵装も使用できる。

「アレクサンドリト」シリーズ艦は、世界最大の真空注入により形成された単一のガラス繊維強化プラスチック製船体というユニーク性を有する。
トップ艦「アレクサンドル・オブホフ」は、2016年12月に海軍へ引き渡された。
2隻目の「ゲオルギー・クルバトフ」は工場で建造されている。
シリーズの4番艦も2017年に起工される。



[プロジェクト12700掃海艦]
ロシア海軍新世代掃海艦プロジェクト12700「アレクサンドリト」は、船体が一体成型のガラス繊維強化プラスチックで造られており、世界最大級の非金属船体艦です。
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プロジェクト12700の1番艦「アレクサンドル・オブホフ」は、2011年9月22日にサンクトペテルブルク「中部ネヴァ川造船工場」で起工され、2014年6月27日に進水し、2016年12月9日に就役しました。
[新世代掃海艦プロジェクト12700の1番艦アレクサンドル・オブホフはロシア海軍へ就役し、バルト艦隊へ編入された]

プロジェクト12700の2番艦「ゲオルギー・クルバトフ」は、2015年4月24日に起工され、2016年5月下旬までにガラス繊維強化プラスチックの船体の形成は完了しました。
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフは起工された]
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフの船体が形成される]

その後、艦内へ各種機器を設置する為、船体周辺に足場が組まれましたが、2016年6月7日夜に火災が発生しました。
[ロシア海軍の為に建造中の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフで火災が発生した]
この為、「ゲオルギー・クルバトフ」の進水は2017年に延期されました。

プロジェクト12700の3番艦の船体形成作業は2016年6月27日に始まりました。
[ロシア海軍の為の第3のプロジェクト12700掃海艦の建造が始まった]

そして2017年1月25日、3番艦は「イワン・アントノフ」と命名され、起工式典が開催されました。


既にプロジェクト12700掃海艦の4番艦の船体形成作業も2016年8月30日から始まっており、こちらも2017年春頃に正式に起工されます。
[ロシア海軍の為の第4のプロジェクト12700掃海艦の建造が始まった]
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