ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグは戦闘機Su-35と対空戦闘訓練を行なった

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『タス通信』より
2017年2月9日4時42分配信
【太平洋艦隊旗艦「ワリャーグ」は成層圏の高速目標を模擬破壊した】
ウラジオストク、2月9日/タス通信特派員ナターリヤ・ニクーリナ

太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」は第2錬成任務へ取り組み、成層圏の高速目標を探知し、模擬破壊した。
『タス通信』東方軍管区下の太平洋艦隊広報サービス・情報供給部長ウラジーミル・マトヴェーエフ2等海佐より伝えられた。

「ウラジオストク付近のツェントラリナヤ・ウグロヴァヤ飛行場から飛来した戦闘機Su-35の2機編隊は、高射ミサイル複合体フォルト戦闘班に捕捉、追尾されました。
航空機は巡洋艦に対し、様々な方向から高度15km以上で同艦の火力攻撃ゾーンへの進入を試みる仮想敵の航空攻撃を模し、、高射ミサイル複合体フォルトの電子発射により模擬破壊されました」
マトヴェーエフ
は述べた。

また、「ワリャーグ」乗組員は、高射ミサイル複合体「オサー-MA」の空中目標への発射を行なった。

今後数日間、太平洋艦隊船員は、仮想敵の砲撃地点と水上艦を模した沿岸目標及び曳航海上盾への砲射撃を行なう。
射撃は、困難な妨害環境という条件下において、様々な距離で実施される。

射撃任務を実行した後、艦の乗組員は、艦隊の海軍航空隊ヘリコプターKa-27と協同で対潜防衛の課題へ取り組み、一連の艦上演習~電波電子戦闘、放射線、化学、生物への防護、生存の為の闘い(ダメージコントロール)、その他を実施する。

錬成任務K-2は、その意図する目的へ使用する為の艦の訓練、つまり艦の組織的な戦闘使用、兵装の使用である。
その枠組みにおいて、意図された任務を海上で遂行する為の乗組員と各艦艇の部品の準備の度合い、更には、様々な作戦-戦術情勢での単独での戦闘遂行が評価される。



ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」は、2015年11月2日にウラジオストクを出航してインドへ向かい、インド海軍との合同演習『インドラ ネイヴィー-2015』へ参加しました。
2016年1月初頭には地中海東部へ入り、シリア沖へ展開しました。

2016年6月には極東へ戻り、オホーツク海の演習へ参加した後、7月18日にウラジオストクへ帰港しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグは長期航海を終えてウラジオストクへ帰港した]

その後はウラジオストクで整備が行なわれていたようであり、2017年2月7日に戦闘訓練の為、出航しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグは海上戦闘訓練の為に出航した]

そして2月9日に対空戦闘訓練を行ないました。
この時、東方軍管区(おそらくは沿海地方第22戦闘機航空連隊)所属の戦闘機Su-35Sが仮想敵役を務めました。
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なお、前日(2月8日)には大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」も対空戦闘訓練を行なっています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツは戦闘機Su-35Sと対空戦闘訓練を行なった]
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