沿海地方のボリショイ・カーメニでロシア海軍太平洋艦隊の為の新型補給船が建造される

17-0307d.jpg
『タス通信』より
2017年3月7日9時57分配信
【(ロシア)国防省は補助艦隊の為の給油船シリーズを工場『ズヴェズダー』へ発注する】
ボリショイ・カーメニ/沿海地方/3月7日/タス通信

ロシア国防省は、極東工場『ズヴェズダー』補助艦隊の為の給油船シリーズの発注割り当てを計画しており、太平洋艦隊の為の補給船の契約は今年中の締結が計画されている。
ロシア連邦国防相代理(国防次官)ユーリー・ボリソフは同社を訪れた際に報道陣へ伝えた。

「工場が大規模な建造工事の為の新たな生産施設を展開している事を利用し、我々は、補助艦隊~給油船シリーズの建造の発注を割り当てます。
今年には、2020年に納入されるタンカー型汎用補給船の為の契約の締結を計画しております」
ボリソフ
は話した。

彼によると、給油船の排水量は20000トンになり、船は太平洋艦隊のニーズを保障する。

国防次官は、工場『ズヴェズダー』は、太平洋艦隊潜水艦隊の修理と保守サービスを行なっているが故に、軍当局にとって最も期待される資産の1つである事を指摘した。

「従いまして、我々は、常時ここに在り、姿を見せているこの工場を非常に大事にしており、その再構築を進めています。
それは、造船業界の民間構成要素の非常に良い展望です」
ボリソフ
は締め括った。



【極東工場『ズヴェズダー』公式サイト】
17-0307c.jpg
極東工場『ズヴェズダー』は、沿海地方ボリショイ・カーメニ市に在る艦船修理工場です。

以前には、旧ソ連の大量の除籍原潜の解体工事を行なっていました。

最近では、太平洋艦隊原子力潜水艦の近代化改装を行なっています。
[近代化された原子力巡洋潜水艦クズバスはロシア海軍太平洋艦隊へ復帰した]
[ロシア海軍の原子力戦略用途水中巡洋艦リャザンは近代化改装を終えて太平洋艦隊へ復帰し、カムチャツカ半島のヴィリュチンスク基地へ戻った]


これまでは艦船の新規建造は手掛けていなかった『ズヴェズダー』ですが、太平洋艦隊向けの新型補給船(給油船)を建造する事になりました。

新型補給船は排水量20000トン級との事であり、現在建造中のプロジェクト23130シリーズよりも大型になるようです。
[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンは進水した]
[クリミア半島のケルチ造船所でロシア海軍の為の新たな給油船2隻が起工された]
スポンサーサイト