統合造船業営団はロシア海軍太平洋艦隊の為の6隻のプロジェクト06363潜水艦の建造資金を援助する

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『タス通信』より
2017年3月21日14時52分配信
【『統合造船業営団』は太平洋艦隊の為の6隻の「ワルシャワンカ」建造資金の一部を融資する】
モスクワ、3月21日/タス通信

『統合造船業営団』は、潜水艦の納入期限を保持する為、今後の金利補償による自己資金で、太平洋艦隊の為のプロジェクト636.3(「ワルシャワンカ」)潜水艦のシリーズ6隻の建造資金の一部を融資する。
営団総裁アレクセイ・ラフマノフは報道陣へ伝えた。

「何にも崩れてはおりません。
私共は、自身の義務を受け入れ、国家契約へ署名しました。
今日、割り当てられた資金量は、根本的に重要な建造の技術的スケジュールにより提供されるものよりも少なくなっております。
このため、私共は国防省と、私共が建造を継続できるようにする為、今後の金利補償により自身の資金を保障する事を決めました。
期限は計画のままです」

彼は語った。

以前の火曜日、サンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』総取締役アレクサンドル・ブザコフは、太平洋艦隊の為の6隻の潜水艦の建造時期は延びると発言した。

「ワルシャワンカ」としても知られるプロジェクト636.3潜水艦は、中央設計局『ルビーン』により開発された。
その速力は20ノット、自立航行期間は45日、乗組員は50名以上、水上排水量2000トン以上、水中排水量は約4000トン。

黒海艦隊の為の6隻の潜水艦の建造は2010年に始まった。
太平洋艦隊の為に意図されている同様の第2シリーズの作成は、2017年の開始と2021年の完了が計画されている。
最初の2隻の潜水艦「モジャイスク」「ペトロパブロフスク・カムチャツキー」と命名される。
以前、ブザコフは、2隻の潜水艦は2019年に、2隻は2020年に、2隻は2021年の引き渡しを計画していると発言した。



[プロジェクト06363潜水艦(黒海艦隊)]
現在、ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦は、黒海艦隊向けの6隻が就役しています。
全てサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で建造されています。

プロジェクト06363は、輸出用のプロジェクト636を更に改良したタイプであり、今後建造される第5世代非核動力潜水艦「カリーナ」級の開発設計作業の成果がフィードバックされています。

プロジェクト06363潜水艦には有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]


[プロジェクト06363潜水艦(太平洋艦隊)]

今後は太平洋艦隊向けにも6隻の06363潜水艦『アドミラルティ造船所』で建造される事になり、建造契約は2016年9月7日に締結されました。
[サンクトペテルブルクのアドミラルティ造船所はロシア海軍太平洋艦隊の為の6隻のプロジェクト06363潜水艦の建造契約を締結した]

太平洋艦隊向けの063631番艦「モジャイスク」2番艦「ペトロパブロフスク・カムチャツキー」は2017年中に起工されます。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦の最初の2隻は2017年に起工され、2019年に就役する]
2018年には3番艦4番艦、2019年には5番艦6番艦が起工される予定です。
ロシア海軍への引き渡しは2019年から始まり、2021年までに6隻全てが引き渡される予定です。


しかしながら、太平洋艦隊向けの06363潜水艦建造の為の資金割り当ては充分では無いらしく、ロシア造船業界の総元締である『統合造船業営団』は、『アドミラルティ造船所』へ建造資金の一部を援助するという異例の措置を取る事になりました。
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