ロシア海軍太平洋艦隊の戦闘機MiG-31は沿海地方からカムチャツカへ戻った

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年4月9日3時0分配信
【太平洋艦隊海軍航空隊の戦闘機MiG-31編隊は、沿海地方からカムチャツカへの長距離飛行を行なった】

太平洋艦隊海軍航空隊迎撃戦闘機MiG-31の編隊は、沿海地方航空・防空軍航空連合部隊の飛行場ツェントラーリナヤ・ウグロヴァーヤからカムチャツカ常時駐留飛行場への長距離飛行を行なった。
飛行距離は2200km以上であった。
フライトの枠組みに置いて飛行士は空中戦闘の要素へ取り組み、空中目標の捜索、探知、迎撃の任務を遂行した。

沿海地方においてカムチャツカ飛行士は数十回の戦闘演習を実施し、良く知らない場所の上空で任務を果たした。
更に、飛行中に軍勤務者は大きな傾斜と曲線の機動の要素へ取り組み、照準複合体の能力値の限界での空中戦闘を行ない、昼間及び夜間の着陸へのアプローチへ取り組んだ。

また、迎撃戦闘機MiG-31の乗員は、飛行技量と専門的技術の水準を高める為、一連の特別なテストを受けた。

[参照]
迎撃機MiG-31BM
は、対ミサイル防衛システムの一部である。
あらゆる範囲の高度で有翼ミサイル及び弾道ミサイルを破壊する為に意図されている。
衛星、第5世代ステルス航空機、起伏を迂回する軌道を飛ぶ低空飛行目標、無人飛行装置(無人機)の探知と破壊が可能である。

超音速迎撃戦闘機MiG-31BMは、複座高空飛行機として比類が無い。
高空での速度はマッハ2.83、地面上では時速1500kmである。

航空機MiG-31は、「空対空」長距離ミサイル、中距離ミサイル、短距離ミサイルを搭載できる。
更にMiG-31BMは、地上目標へ打撃を与える「空対地」高精度兵器の搭載が可能である。



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カムチャツカ半島エリゾヴォ飛行場には、太平洋艦隊海軍航空隊迎撃戦闘機MiG-31(第865独立戦闘機航空連隊)が駐留しています。

エリゾヴォ基地
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エリゾヴォ基地MiG-31
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このMiG-31は、元々はロシア防空軍に所属していたのですが、防空軍空軍と合併した後の1998年に海軍航空隊へ移管されました。
(第865独立戦闘機航空連隊は1989年にSu-15からMiG-31へ機種改編)

現在は12機のMiG-31B/BSと20機のMiG-31BMを保有しています。


MiG-31は度々訓練を行なっており、2016年7月中旬には、原子力潜水艦から発射された超音速有翼ミサイルの迎撃訓練を実施しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦闘機MiG-31は原潜から発射された超音速巡航ミサイルを撃墜した]

12月24日には、敵の攻撃を受けて損傷したという想定下での滑走路への着陸訓練を行ないました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2016年12月24日8時2分配信
【カムチャツカの太平洋艦隊海軍航空隊の戦闘機MiG-31乗員は、損傷したという想定下の滑走路への着陸へ取り組んだ】

12月30日には、潜水艦捜索訓練を行なう対潜哨戒機Il-38の援護訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦闘機MiG-31は対潜哨戒機Il-38を援護した]

2017年3月10日、一部のMiG-31エリゾヴォから沿海地方ツェントラーリナヤ・ウグロヴァーヤ基地(ロシア航空宇宙軍戦闘機Su-35が駐留)へ移動しました。
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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年3月10日10時31分配信
【太平洋艦隊海軍航空隊の戦闘機MiG-31編隊はカムチャツカから沿海地方への長距離飛行を行なった】

ツェントラーリナヤ・ウグロヴァーヤ基地
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2017年3月28日には、太平洋艦隊親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」戦隊水雷艇(駆逐艦)「ブイストルイ」の防空戦闘訓練へ「空中目標」として参加しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグと戦隊水雷艇(駆逐艦)ブイストルイは日本海で防空戦闘訓練を行なった]

4月3日にはMiG-31B/BSMiG-31BM沿海地方ピョートル大帝湾上空で空中戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦闘機MiG-31は沿海地方で空中戦闘訓練を行なった]
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そして4月9日、ツェントラーリナヤ・ウグロヴァーヤ飛行場を離陸し、ホームベースであるカムチャツカ半島エリゾヴォ飛行場へ戻りました。
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