ロシア海軍航空隊は2017年4月下旬に2機の多用途複座戦闘機Su-30SMを受領する

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省情報・マスコミュニケーション部発表
2017年4月12日0時0分配信
【今年4月下旬にロシア海軍航空隊へ2機の多目的戦闘機Su-30SMが引き渡される】

4月最後の10日間(21~30日)、海軍航空隊の兵団及び襲撃機航空隊の一部の再装備の枠組みにおいて、2機の多目的戦闘機Su-30SMが引き渡される。
引き渡し式典は、『イルクーツク航空機工場』の飛行場で開催される。

国家契約履行の枠組みで、2017年末までに更なる3機のSu-30SM海軍航空隊への引き渡しが計画されている。

国家防衛発注の主要履行者である公共株式会社『イルクト・コーポレーション』は、高機動多目的戦闘機Su-30SMの生産を行なっている。
航空機『試作設計局スホーイ』により開発され、公共株式会社『イルクト・コーポレーション』の支所『イルクーツク航空機工場』で生産されている。

多機能戦闘機Su-30SMは超機動性を有しており、フェーズドアレイアンテナの電波位置特定機(レーダー)、推力ベクトル制御エンジン、前部水平翼(カナード)を装備する。
戦闘機は、現代的かつ最先端の「空対空」及び「空対地(空対艦)」クラスの高精度兵器を使用できる。
更に、航空機は、将来の多機能超機動単座戦闘機の飛行士の訓練の為に使用できる。

Su-30SM戦闘機Su-30MKIファミリーの系列の延長である。
戦闘機は、電波位置特定システム、無線通信、国籍識別、射出座席と一連の支援システムを海軍航空隊の必要条件に適合させている。



「科学生産法人『イルクト』」公式サイトより。
【多目的戦闘機Su-30SM】
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ロシア海軍航空隊の為の多用途複座戦闘機Su-30SMの購入契約は2013年12月に締結されました。
[ロシア海軍航空隊の為に戦闘機Su-30SMと練習機Yak-130が購入される]

2014年7月に最初の3機がロシア海軍へ引き渡され、黒海艦隊へ配備されました。
[3機の多用途複座戦闘機Su-30SMがロシア海軍へ引き渡された]
[ロシア海軍航空隊は戦闘機Su-30SMの運用を開始した]

その後、2016年12月12日までに合計12機のSu-30SM黒海艦隊航空隊へ配備され、1個飛行隊(エスカドリーリャ)分が揃いました。
[ロシア海軍黒海艦隊航空隊で多用途複座戦闘機Su-30SMの1個飛行隊が完全に形成された]

この他、2016年12月初頭にはバルト艦隊航空隊へSu-30SMの最初の1機が配備されました。
[ロシア海軍バルト艦隊へ多用途複座戦闘機Su-30SMが配備される]

2016年12月28日には北方艦隊へ2機のSu-30SMが配備されました。
[ロシア海軍北方艦隊へ多用途複座戦闘機Su-30SMが配備される]


そして2017年4月下旬には、2機のSu-30SMロシア海軍航空隊へ引き渡されます。

更に3機のSu-30SMが2017年末までにロシア海軍航空隊へ引き渡される予定です。
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