ロシア海軍の為のプロジェクト11711大型揚陸艦の2番艦ピョートル・モルグノフは2017年夏に進水する

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『タス通信』より
2017年5月2日0時19分配信
【ロシア海軍へ2017年に大型揚陸艦「イワン・グレン」が加わる】
モスクワ、5月2日/タス通信

今年にはプロジェクト11711大型揚陸艦「イワン・グレン」ロシア海軍へ加わり、同類プロジェクトの大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」が進水する。
ロシア連邦国防省下の海軍情報・マスコミュニケーション部代表イーゴリ・ディガロ1等海佐は発表した。

「プロジェクト11711大型揚陸艦イワン・グレンは、全ての試験段階を完了した後に海軍へ加わります。
現在、同艦は、カリニングラードの造船工場ヤンターリでの工場航行試験段階に在ります」

軍当局の代理人は説明した。

ディガロは、第2の大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」『ヤンターリ』社の造船台で建造中であることを指摘した。
それは船体が形成され、艦上システム及び機器の積載が行なわれている。
艦は、その後の艤装作業の為、今年夏の進水が計画されている。

海軍造船管理部長ウラジーミル・トリャピチニコフ少将によると、大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」は、艦上に10両以上の戦車或いは30両以上の装甲車両歩兵戦闘車を収容できる。
海軍歩兵大隊を乗せる事が出来る。
艦は、4000海里までの航続距離を有しており、遠海ゾーンで効率的な任務の遂行が可能である。



[新型揚陸艦イワン・グレン]

プロジェクト11771大型揚陸艦の1番艦「イワン・グレン」は、カリーニングラード沿バルト造船工場『ヤンターリ』で2004年12月24日に起工され、それから約8年後の2012年5月18日に進水しました。
[新型揚陸艦イワン・グレンは進水する]


進水から3年以上経った2015年10月9日、ようやく係留試験が始まりました。
[ロシア海軍の新型揚陸艦イワン・グレンは係留試験を開始した]

ロシア海軍への引き渡しは2015年末に予定されていたのですが、2016年に延期されました。
[大型揚陸艦イワン・グレンは2016年にロシア海軍へ引き渡される]
[ロシア海軍の新世代水上艦の就役は2016年に延期された]

「イワン・グレン」は、2016年1月下旬から航行試験開始前の消磁作業を行ないました。
[ロシア海軍の最新鋭大型揚陸艦イワン・グレン近影(2016年1月下旬-2月中旬)]

「イワン・グレン」の航行試験(工場航行試験)開始時期は何度も延期されており、最近では5月末開始予定だったのですが、これも延期されました。
[ロシア海軍最新大型揚陸艦イワン・グレンは2016年5月末に航海試験を開始する]

6月17日、「イワン・グレン」は、ようやくカリーニングラード『ヤンターリ』造船所から「試験実施基地」即ちバルチースクへ移動しました。
[ロシア海軍最新鋭大型揚陸艦イワン・グレンはカリーニングラード造船所からバルチースク基地へ移動した]

6月21日、航行試験の為の本格的な出航準備が始まりました。
[ロシア海軍最新鋭大型揚陸艦イワン・グレンの航行試験が始まる]

6月25日、「イワン・グレン」は、初めての航行試験へ出発しました。
[ロシア海軍の最新鋭揚陸艦イワン・グレンは航海試験の為に出航した]

8月15日にはクロンシュタットへ入港し、8月23日~24日には輸送戦闘ヘリコプターKa-29の発着試験が行なわれました。
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その後もフィンランド湾で試験を行なっていた「イワン・グレン」は、8月28日に暴風海域で民間の小型ボートを保護しました。
[フィンランド湾で洋上試験中のロシア海軍最新大型揚陸艦イワン・グレンは暴風海域で民間艇を保護した]

フィンランド湾での航行試験は2016年8月31日に完了し、「イワン・グレン」バルチースクへ戻りました。
[ロシア海軍最新大型揚陸艦イワン・グレンはフィンランド湾での洋上試験を終えた]

しかし、その後に艦の消磁システムの不具合が発覚し、航行試験は中断されました。

「イワン・グレン」は2016年末までにロシア海軍へ引き渡される筈でしたが、またも翌年(2017年)に延期される事になりました。
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「イワン・グレン」の航行試験は、2017年春以降に再開されます。
[ロシア海軍の最新大型揚陸艦イワン・グレンの航行試験は2017年春に再開される]

「イワン・グレン」ロシア海軍への引き渡しは、2017年11月以降になるようです。。
[プロジェクト11711大型揚陸艦イワン・グレンは2017年11月にロシア海軍へ引き渡される]


2015年6月11日には、プロジェクト11711大型揚陸艦2番艦「ピョートル・モルグノフ」が起工されました。
[ロシア海軍の為のイワン・グレン型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは起工された]

「ピョートル・モルグノフ」は今年夏に進水し、2018年にロシア海軍への引き渡しが予定されています。
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なお、プロジェクト11711大型揚陸艦の建造は2隻で打ち切られます。
[ロシア海軍はプロジェクト11711大型揚陸艦(イワン・グレン型)の調達を2隻で打ち切る]

その後は、より大型の汎用揚陸艦の建造へ移行します。
[ロシア海軍の為の新たな汎用大型揚陸艦は『2018-2025年の国家軍備プログラム』において建造される]
[ロシア海軍将来汎用揚陸艦の為の新たな戦闘情報管理システムが開発される]
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