ロシア海軍太平洋艦隊の戦闘機MiG-31は成層圏での迎撃訓練を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省情報・マスコミュニケーション部発表
2017年5月19日9時21分配信
【カムチャツカで戦闘機飛行士は成層圏の空中目標の迎撃を実施した】

カムチャツカ太平洋艦隊海軍航空隊の航空基地での戦闘機飛行士の戦闘訓練活動実施の枠組みにおいて、ロシア領空への仮想侵入者の成層圏迎撃訓練が実施された。

空中境界線上の侵入者の役割は、高度18000~20000メートルを超音速で飛行し、戦闘機飛行隊長で1級飛行士のセルゲイ・コデルレ中佐により操縦されるMiG-31が演じた。

目標の迎撃へ、その乗員に最近の軍事飛行学校の卒業生の士官を含む2機の戦闘機MiG-31が飛び立った。
乗員は、仮想空中目標の捜索、捕捉、破壊へ取り組んだ。
「侵入者」のデータは、地上の対空防衛手段から受け取った。

目標の迎撃に最適な条件を作成する為、乗員は、毎時2100kmの速度で戦闘機を成層圏下部へ上げなければならなかった。
空中境界線への仮想侵入者は、100~120kmの距離で破壊された。

航空基地司令ゲンナジー・ミロネンコ大佐の評価によると、与えられた戦闘任務を果たした若い飛行士は「良好」及び「優秀」である。

カムチャツカ戦闘機飛行隊海軍で最高のものの1つであり、戦闘機飛行隊の間で、空中戦闘実施において3年連続で1位を獲得した。



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カムチャツカ半島エリゾヴォ飛行場には、太平洋艦隊海軍航空隊迎撃戦闘機MiG-31(第865独立戦闘機航空連隊)が駐留しています。

エリゾヴォ基地
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エリゾヴォ基地MiG-31
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このMiG-31は、元々はロシア防空軍に所属していたのですが、防空軍空軍と合併した後の1998年7月1日に海軍航空隊へ移管されました。
(第865独立戦闘機航空連隊は1989年にSu-15からMiG-31へ機種改編)

現在は12機のMiG-31B/BSと20機のMiG-31BMを保有しています。


MiG-31は度々訓練を行なっており、2016年7月中旬には、原子力潜水艦から発射された超音速有翼ミサイルの迎撃訓練を実施しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦闘機MiG-31は原潜から発射された超音速巡航ミサイルを撃墜した]

12月24日には、敵の攻撃を受けて損傷したという想定下での滑走路への着陸訓練を行ないました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2016年12月24日8時2分配信
【カムチャツカの太平洋艦隊海軍航空隊の戦闘機MiG-31乗員は、損傷したという想定下の滑走路への着陸へ取り組んだ】

12月30日には、潜水艦捜索訓練を行なう対潜哨戒機Il-38の援護訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦闘機MiG-31は対潜哨戒機Il-38を援護した]

2017年3月10日、一部のMiG-31エリゾヴォから沿海地方ツェントラーリナヤ・ウグロヴァーヤ基地(ロシア航空宇宙軍戦闘機Su-35が駐留)へ移動しました。
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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年3月10日10時31分配信
【太平洋艦隊海軍航空隊の戦闘機MiG-31編隊はカムチャツカから沿海地方への長距離飛行を行なった】

ツェントラーリナヤ・ウグロヴァーヤ基地
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2017年3月28日には、太平洋艦隊親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」戦隊水雷艇(駆逐艦)「ブイストルイ」の防空戦闘訓練へ「空中目標」として参加しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグと戦隊水雷艇(駆逐艦)ブイストルイは日本海で防空戦闘訓練を行なった]

4月3日にはMiG-31B/BSMiG-31BM沿海地方ピョートル大帝湾上空で空中戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦闘機MiG-31は沿海地方で空中戦闘訓練を行なった]
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4月9日にツェントラーリナヤ・ウグロヴァーヤ飛行場を離陸し、ホームベースであるカムチャツカ半島エリゾヴォ飛行場へ戻りました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦闘機MiG-31は沿海地方からカムチャツカへ戻った]

4月13日にはカムチャツカ半島有翼ミサイル(巡航ミサイル)の迎撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦闘機MiG-31は成層圏での巡航ミサイル迎撃訓練を行なった]

そして5月19日には成層圏での迎撃戦闘訓練を行ないました。
ロシア国防省の発表を見る限り、新米パイロットの訓練も兼ねていたようです。


なお、第865独立戦闘機航空連隊は、5月15日に創設78周年を迎えました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年5月17日2時41分配信
【カムチャツカの戦闘機飛行隊の飛行士は、その空中部門の設立の日を迎えた】
1939年5月15日にカムチャツカで創設された第20襲撃機航空連隊第865独立戦闘機航空連隊の起源です。
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