ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーとロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフは演習の為にバレンツ海へ出航した

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2017年6月17日12時4分配信
【「ピョートル・ヴェリキー」と「マルシャル・ウスチーノフ」はバレンツ海で演習を実施した】
モスクワ、6月17日-ロシア通信社ノーボスチ

重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」バレンツ海へ出航し、砲射撃演習を実施する。
北方艦隊広報サービス部長臨時代行アンドレイ・ルジク2等海佐は発表した。

「本日、重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーとロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフは、連合部隊の一員としての連携活動へ取り組む為、バレンツ海へ出航しました。
艦の出航期間は数日間に渡り、この間に乗組員は合同機動、兵器及び機器装置を使用する整然とした活動へ取り組みます」
ルジク
は話した。

計画では「艦はバレンツ海の艦隊射爆場で、海上目標への砲射撃を含めた一連の戦闘演習任務を遂行します」

ルジクは、移動中及び投錨地への停泊中の艦の生存への対処(ダメージコントロール)、更には、損傷して停止したという想定下の艦への援助活動と組織的な曳航の為の乗組員の訓練に特に注意が払われる事を指摘した。



ロシア北方艦隊重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」(1998年4月18日就役)は、2016年10月15日から2017年2月8日まで実施された重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」地中海(シリア沖)遠征へ参加しました。
[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-2017年2月)]

2017年6月14日、乗組員の錬成任務の為、バレンツ海へ出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊のナヒーモフ勲章授与・重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーはバレンツ海で砲撃訓練を行なった]


ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」(1986年11月5日就役)は、約5年に渡る近代化改装を行ない、2016年12月末に復帰しました。
[ロシア海軍のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフは近代化改装を終えて北方艦隊へ復帰した]

2017年5月からは何度かバレンツ海へ出航し、各種訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフは演習の為にバレンツ海へ出航した]
[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフはバレンツ海で砲撃訓練を行なった]
[ロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフはバレンツ海でのロシア海軍北方艦隊の演習へ参加する]
[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフはバレンツ海で対空戦闘及び沿岸砲撃訓練を行なった]


そして6月17日、重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」は、一緒に訓練を行なう為にバレンツ海へ出航しました。

共に北方艦隊第43ロケット艦師団に所属しておりますが、意外にも、この2隻が一緒に行動した事例は殆ど有りません。


その数少ない例の1つが、2004年9月~10月の重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」北東大西洋遠征です。
[クズネツォフ復帰まで~1990年代末~2004年~]
この時、「ピョートル・ヴェリキー」「マルシャル・ウスチーノフ」「アドミラル・クズネツォフ」と共に「空母機動部隊」を構成しました。
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