艦上機発着艦監視・制御複合体MTK-201E

『ロステフ』公式サイトより
2017年6月15日配信
【『ロスエレクトロニカ』は艦上航空隊の監視・制御複合体を開発した】

国営法人『ロステフ』傘下の特殊ホールディングス『ロスエレクトロニカ』は、艦上航空隊の発艦及び着艦のプロセスを監視・制御するテレヴィジョン複合体を開発した。
現在、複合体は、インド海軍航空母艦「ヴィクラマーディティヤ」に設置されており、ロシア、中国、そしてインド海軍航空艦への装備の問題が検討されている。

複合体MTK-201Eは、サンクトペテルブルク企業の株式会社ホールディングス『テレヴィジョン科学研究所』により開発され、飛行装置(航空機)の発艦及び着艦の監視・制御、更には、艦の最上甲板での技術的ポジションの保障の為に意図されている。
また、複合体は、艦首及び艦尾部分の艦載電波位置特定手段(レーダー)の「デッドゾーン」の水上状況の観察と、全ての監視・制御プロセスの文書化を行なう事を可能にする。

着艦グライドパスに関連する移動を行なう飛行装置(航空機)の着艦へのアプローチの監視距離は5km、気象可視距離は少なくとも10kmであり、これに関する有効範囲は1(薄暮)から100000(昼間時)ルクスである。
発艦時の監視距離は2kmまでであり、可視距離は少なくとも5km、対象物に関しては5~100000ルクスである。

複合体は、400+50TVラインの解像度を提供するカラーテレビカメラを使用する5基のカメラ装置を備えている。

複合体MTK-201Eに関する作業は、6月28日から7月2日までサンクトペテルブルクで開催される第8回国際海軍サロン(IMDS-2017)の枠組みで知る事ができるだろう。
『ロスエレクトロニカ』の合同展示は、第7パビリオンの第701スタンドである。

航空母艦「ヴィクラマーディティヤ」インド海軍の旗艦であり、重航空巡洋艦「アドミラル・ゴルシコフ」をベースにセヴェロドヴィンスクで高度な近代化を行なう事により作成された。
艦は2013年にインド側へ引き渡された。
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2017年4月、中国は、ソヴィエト時代の航空巡洋艦「クレチェート」型の近代化ヴァージョンであるプロジェクト001A航空母艦を進水させた。
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これは、中国海軍にとっては、このタイプの第2の船である。
2012年には、ウクライナから購入した「ワリャーグ」をベースに作成された「リャオニン(遼寧)」が就役した。
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