プロジェクト23550砕氷哨戒艦イワン・パパ―ニンは2020年にロシア海軍へ引き渡される

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2017年6月28日10時0分配信
【北極ゾーン哨戒艦は2020年に(ロシア)海軍へ引き渡される-『アドミラルティ造船所』】
サンクトペテルブルク、6月28日、インタファクス-AVN

『アドミラルティ造船所』で建造されている北極ゾーン哨戒艦「イワン・パパ―ニン」は2019年中期に進水する。
水曜日、同社のトップ、アレクサンドル・ブザコフ国際海軍サロンIMDS-2017の最中にインタファクス-AVNへ伝えた。

「受注品の進水は2019年7月に、海軍への御引き渡しは2020年に計画されております」
彼は話した。

彼によると「艦の建造はスケジュールに沿って、良いテンポで進んでいます」

「現在、造船台では船体外部中央が完全に形成され、艦尾及び艦首セクションの製造が進められています。
今年末に造船所は、受注品の為の最初の機器の受け入れを開始します」

彼は話した。

「7月に我々は2番艦の建造の為の製造準備を開始し、9月にはプレートカットが始まります」
アレクサンドル・ブザコフ
は話した。

「ニコライ・ズーボフの起工は2018年4月に、海軍への御引き渡しは2021年を計画しております」
彼は述べた。

多機能砕氷哨戒艦プロジェクト23550のトップ「イワン・パパ―ニン」は、(2017年)4月19日に『アドミラルティ造船所』(『統合造船業営団』へ加入)で起工された。

同プロジェクト艦2隻のシリーズ建造契約は、2016年4月に署名された。

多機能砕氷哨戒艦プロジェクト23550は、設計局『アルマーズ』により設計されている。
その排水量は約8000トン、全長は約110メートル、幅は約20メートル、吃水は約6メートル、速力は約16ノット。
艦は、厚さ1.5メートルまでの結氷を突破できる。



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ロシア海軍は、北極圏向けとして2隻のプロジェクト23550砕氷哨戒艦の建造を計画しています。
[ロシア海軍の為のプロジェクト23550砕氷哨戒艦建造の為のプレートカットは2016年秋に始まる]

プロジェクト23550砕氷哨戒艦は、砕氷船、哨戒艦、曳船などの機能を併せ持った多機能水上艦であり、満載排水量は8500トンと、かつてのプロジェクト956駆逐艦(ソブレメンヌイ級)プロジェクト1155大型対潜艦(ウダロイ級)に匹敵します。
(ただ、全長は9561155よりも短く、幅は広いので、かなりファットな艦になりますが)

プロジェクト23550砕氷哨戒艦2隻の建造契約は、2016年5月にサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』ロシア国防省(ロシア海軍)との間で締結されました。
[ロシア海軍の為の砕氷哨戒艦プロジェクト23550の建造契約が締結された]

プロジェクト23550AK-176MA 76mm単装砲を装備します。
[ロシア海軍の為の新たな76mm砲AK-176MAの試験は完了した]

プロジェクト23550は軽武装の艦ですが、ヘリコプター無人機を搭載し、更には高速哨戒艇プロジェクト03160「ラプトル」を2隻搭載できます。
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「イワン・パパ―ニン」と命名されたプロジェクト23550の1番艦は、2017年4月19日に起工されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト23550砕氷哨戒艦イワン・パパ―ニンはサンクトペテルブルクで起工された]


「イワン・パパ―ニン」は2018年7月に進水し、2020年にロシア海軍への引き渡しが予定されています。

プロジェクト23550の2番艦「ニコライ・ズーボフ」は2018年4月に起工され、2021年にロシア海軍への引き渡しが予定されています。
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